10月20日は、日本エスコフィエ協会のイベントのため、大分へ行ってきます。
フランスの著名な料理人であり現代料理の礎となったオーギュスト・エスコフィエ氏(1846~1935)の精神を引き継ぎ、
日本におけるフランス料理の隆盛に尽力することを目的として設立されたのが「日本エスコフィエ協会」。
約2年前から、当店シェフ篠原も会員となりました。
今回は大分・竹田出身のフランス料理界の大御所でもある、堀田大ムッシュのお声がけで、
「大分のフランス料理を食べる会」
という宴席が、10月20日、レンブラントホテル大分にて開催されます。
そこには大分の「エスコフィエの弟子たち」として、数多くの有名ホテルの料理長クラスの方ばかりが集まって、
総出でコース料理を仕立てます。
想像しただけでも、なんとも贅沢な宴会です。
堀田ムッシュには、いつも気にかけていただいて、今回、なんと私までパティシエとしてお招きいただきました。
最近は、私がパティシエである、ということを、皆様に忘れられがちなので、
今回、パティシエとして参加できるなんて、すっごく嬉しくて、興奮します!
もう、12年近く、基礎をもとに独学でデザートをやってるので、今更、パティシエとしてどんな仕事ができるかわかりませんが、
そんな調理場に入れてもらえるなんて、すっごく光栄なことです!
心より感謝いたします!
大分の名だたるシェフの方々との出会いに「感謝」し、こうやって九州の料理人の方々と「ご縁」をいただくことで
もっともっと「絆」を深めて、強い「九州」になれるといいな、なんて思います。
また、後日 当日の様子をご報告させていただきますので、ぜひお楽しみに!