シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

やっと見に行けた「キネマの神様」

2021年08月18日 | 日記
 庭のミニバラ

なかなか時間がとれなくて、やっと映画を見に行くことが出来た。
ずっと大雨が続き、各地で反乱水害の報道が流れているときに、のんきに映画とはとの思いで延び延びになっていた。
今日は、雨だが大降りではなさそうなので、娘と一緒に。O夫妻も行くというので誘った。
のんきな夫妻で、行く道中、何を見に行くの?とはーー。「キネマの神様」松竹100周年記念で、山田洋次監督だよと説明していたのに忘れていたとは!

原作が、原田マハとは知らなかった。2年ほど前から、原田マハさんの著書に魅せられて時々読んでいたが、映画を見て原作を読んでみたくなった。
主人公を演じる沢田研二さん、あまり関心を持っていなかったが、すごい役者だと思った。
戦後の映画作りと、現代を重ねるように作られた、山田監督の思いが伝わり胸に迫った。これは私の独りよがりな感想だ。



夜、市民のつどい第2分科会の実行委員会があるが、腰椎骨折のせいにして欠席しようかと思っていたが、映画終了したとき、同じ実行委員の人とばったり。
実行委員会行かれるんでしょうと言われ、ここでお目にかかったのがうんの尽き、腰椎骨折とも言えなくて、結局参加することにした。
高齢で、頭もスカスカになっているような者が何の役にも立っていないとは思いながら、これまで参加してきたが、今回で、もう限界かなと自覚した。
ただ、コロナ感染拡大で岡山も蔓延防止の指定を受け、集いの開催も延長することになるのではと。
折角のコロナ対策の現状と課題をテーマに、シンポを予定して検討をしてきたが、残念なことだ。