
明日から緊急事態宣言になるという。今日はまだ蔓延防止等重点措置中だが、暑い日が続く中、午前中は、市友会理事会に参加。
来年度市友会総会にむけての検討、今年度事業の中止か実施かのギリギリの検討。
11月実施予定の親睦旅行は中止、ゴルフ大会は人数制限で実施することにした。コロナ感染で厳しい現状の中、会員同士の交流の機会も奪われてしまう。
意気消沈して会は終わった。

そんな中、午後からは、西側アイプラザで、市民劇場10月例会の「マクベス」の魅力に迫る会が持たれた。
県の公的施設はすでに閉館している中、市はまだ今日は開館しており、魅力に迫る会が出来た。
「マクベス」は、シェークスピアの4大悲劇の一つで、すでにこれまで様々に上演されてきているが、今回の、劇団東演の「マクベス」は、
ワレリー・ベリャコーヴィッチ最後の演出作品で、彼の演劇に対する思いを最大限に見せる素晴らしい内容だという。
マクベスを演じる主演の「能登 剛」氏が来岡され、演劇への想い、ベリャコーヴィッチのマクベス演出の素晴しさを熱く熱く語られた。
そのトークに引き込まれた。シェークスピアの戯曲は、どれも台詞が長く、途中で寝てしまうとの声も多い中で、このマクベスでは、
絶対に眠ることはないと断言された。本当に楽しみだ。魅力に迫る会に参加して良かったと興奮しながら帰った。
