食っちゃあ寝、食っちゃあ寝の正月呆け。
今日は、本格的に頭を使った。定例の「哲学カフェ」に参加。
テーマは「民主主義を救え!(ヤシャ・モンク著)」 チューターはK先生だ。
リベラル・デモクラシーの勝利は最近まで確固たるものに見えたが、現在では、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアといった国々で、
権威主義的なポピュリストが台頭している。民主主義の危機の劇的な象徴は,ドナルド・トランプが大統領になったことだ。
今や、世界中にこの傾向が広がろうとしている。日本もしかり、今回の選挙で、維新が大きく拡大したことは、まさのこの事の象徴と言えるか。
今の現状をしっかり見つめ、分析し,実存的危機にあることを認識し、それを蘇生させる時期が来ている。この非常時をどう生きていくか。
今日の学習は、日本だけでなく、世界の動きの中で見ていく重要性を知った。
動いてない脳をむち打ちながら、頑張ったが、理解できたとはお世辞にも言えないほどだ。でも、気持ちはスカー!とした。