今日は、東京都知事選挙の投票日、都民ではないが気になる。
市民劇場7月例会は劇団1980の「いちばん小さな町」作:瀬戸口 郁, 演出:高橋 正徳
大企業の工場がひしめく人口2万ほどの小さな町に、4000人からの日系ブラジル人が労働者としてやってきた。
父親の死で、ひとり息子の一家が、老舗旅館を継ぐために帰ってきた所から始まる。
小さな町で起こる、日系ブラジル人と町の人たちの間に起こる数々の摩擦や対立。サンバカーニバルの復活をどうするか?
文化や習慣が異なる外国人と日本人が、共に生きていくのに大切なことは?
深刻な現代の社会問題を、移民の歴史を背景に、家族のあり方を考えていく演出のユーモアを感じさせる進行に、感動。
演劇終了後のトークの時間も面白かった。
外食をして8時に帰宅。
テレビの報道で、小池都知事当確となっている。ああ負けたか、都政は変わらないままか?
明治神宮の自然はどうなるのだろうか?私の最大の関心事だ。