シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

「桶川ストーカー殺人事件ー遺言-」を読む

2024年07月17日 | 日記

朝から暑い。太陽がギラギラ!梅雨明けかと思わせるが、未だ明けてない。

郵便局に行くつもりだったが、外に出る元気が出ない。家に閉じこもりりの一日になった。本を読み始めると眠くなる。

テレビを見ても,いつの間にか居眠りに。こんな事で,今年の猛暑を乗り切ることが出来るかどうか不安だ。

大洗濯をして、洗濯槽の掃除。私がするのではなくて、洗濯機が自動で動いてる。

片付けはスルーして、パソコンゲーム。いつの間にか居眠り。

こんな時こそ本を読もうと、読みさしの、「桶川ストーカー殺人事件ー遺言-」にとりかかった。

この本は、1999年10月に起こったJR桶川駅前で起こった女子大生刺殺事件を追った写真記者の記録である。

当時は、ストーカー事件の法整備もなくストーカー事態被害者の方に落ち度があるとみられるなど、警察も、マスコミも

本気の取り組みはされることが少なかった時代。本書の著者の記者として所属した社を挙げての地道な取り組みで犯人まで、

たどり着き、事件解決までの取材ノートをまとめたもの。

この事件が発生した時代、ストーカーと言う言葉も耳慣れなく,法的整備もなく,警察も真剣に取り上げなかった事件。

やっと性被害の取り組みが被害者支援の中で取り組まれるようになった頃、私も桶川事件は耳にしていた。

ストーカ事件の取り組みを学び始めていた。が、桶川事件の真相までは読んでいなかった。

やっと読み始めたこの本、胸が痛く感情が高ぶり中々進まないが、今日はかなり読み進めた。後もう少し。