映画「ディア・ファミリー」は、心臓病の娘を救うために、中小企業機械作製会社の父親が、人工心臓・心臓カテーテルの作成に
数十年かけて成功させ,多くの心臓患者を救った事実を基に映画化された作品で、大泉洋主演で作成された。
6月初旬に封切られていたが、中々見に行く機会がもてず、やっと今日の最終日に間に合った。参加者はパラパラだった。
心臓患者の苦しみや、医療研究現場の困難さや、制度の不十分さに挫折を乗り越えて成功するまでの苦悩がリアルに描かれていた。
医療関係の仕事に関わった者として、頭の下がるような映画で、昔を思い出し、身につまされた。
猛暑日のしんどさを乗り越えられ、映画に感謝した。
けれども、年には勝てなくて、帰宅して、矢っ張り昼寝をした。
夕方庭の水やりの時、茗荷の花を見つけた。なんと雑草のように繁った片隅に、沢山の茗荷が出来ているではないか?
蚊に食われるのも、モノともせずに採った茗荷は全部で39個!当分茗荷を買わなくてすむわ!