庭の紅葉
色々重なった日だが、Tさんの要望を受けて、総社の端っこの古民家を見に行くことになった。
Tさんが、自然が一杯残っている畑付きの古民家を捜しているという。マンション生活から脱して自然一杯の生活をしたいとのこと。
たまたまその話を聞いて、我が姉夫婦が住んでいたいた築100年近い家屋が、今年の初めに姉夫婦の連続の死亡で空き家になり
今放置している事から、姪に連絡して見学をすることになった。
背後の小山の麓、5m幅ぐらいの小川が家のほとりを流れており、近くの幼稚園児の川遊びの場所にもなっている。周りには桜並木が
続いており、自然の田舎風景が一杯。家の前は100坪近い畑地で、様々な野菜や花を植えていた。陽当りも良好だが、何分田舎だ!
道路事情も広い道が続いていて良好なのだが、勤務先まで時間がかかりそうだ。
Tさんは、とても気に入ったようだが、家族の気持がどうかと言うことになり、もう一度家族と見学と言うことになった。
家主は、我が姪で、買ってくれるならとても嬉しいと言っていた。
話も弾んで、帰宅したのは、午後2時を回っていた。