今日は、1日遅れの月命日のお墓参り。山道はやっと紅葉に染まりだした。秋を満喫したところ。
毎年、11月半ばを過ぎると、喪中のお葉書が届き、寂しさを感じる季節になる。
今年は、特に早々と多くのハガキが届いている。今夏の異常気候のためだろうか? え!この方が?と驚ろき心が沈んでしまう。
桃作りのNさんの奥様から喪中のお葉書が届いた。もうビックリだ! 今夏は特別の酷暑が続いたことと、カメムシの異常発生により、
桃の収穫が3割程度となり、とてもご苦労をされた由、やっと落ち着かれた頃、大変だったご様子を伺って、心配をしていただけに、
驚きはひとしおだ。Nさんの桃農園とは、ご両親の時代からお世話になり、60年近くになる。丹精込めた素晴らしい桃に、東京の親族は
とても楽しみにしていた。ご両親の後を継いで頑張って居られたNさん、県外でのお勤めを早めに退職されて桃園を継がれた。
素敵なお人柄ですぐ仲良しになった。それ以来の、桃を通じてのお付き合いだったが、72歳の若さでと思うとやるせない!!
私の心配はもう一つ、来年からの桃の送りは何処にお願いするべきか?と・・・沢山の送り先からNさんの桃が大好評だっただけに・・・・