シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

フル回転した後の1本の電話にう~ん?

2024年07月26日 | 日記

早朝から美容院へ。今日の予約はカットに白髪染めだ。夏バージョンで、短髪にカット。これで1か月持たせるのだ。

1時半からのマージャンに間に合うように、車の中で昼食と言ってもおはぎ3個を頂く。

今日のマージャンメンバーは4人と指導の先輩。来月の8月はお休みだがら、夏の最後の練習だ。暑さをものともせずに取り組む。

5回練習した内2回勝った。運が良かったのだろう。つきが回ってきたのかと嬉しくなった。2時間はあっという間だ。

1か月後の再会を約束して散会。その後、整体に駆けつける。体調も上々と話ながら、いつの間にか居眠りをした。

肩こりもすっきりして帰宅したとき、一本の電話。

ご近所の掛りつけ医の先生からだ。何事かと緊張したが、今週初めに実施した血液検査の結果のお知らせだ。

胸がしんどいことはないかなど聞かれて、検査結果で、心不全の検査マーカーが気になるとのこと。

紹介状を書くから、榊原病院に明日受診してとのこと。少しビックリしたが、掛り付け医の指示には従わないと。

明日の予定をやり繰りしたが、なんとも自覚症状がないのにとの思いが強い。ま、明日受診するしかない!


「ディア・ファミリー」の最終日に間に合った!

2024年07月25日 | 日記

映画「ディア・ファミリー」は、心臓病の娘を救うために、中小企業機械作製会社の父親が、人工心臓・心臓カテーテルの作成に

数十年かけて成功させ,多くの心臓患者を救った事実を基に映画化された作品で、大泉洋主演で作成された。

6月初旬に封切られていたが、中々見に行く機会がもてず、やっと今日の最終日に間に合った。参加者はパラパラだった。

心臓患者の苦しみや、医療研究現場の困難さや、制度の不十分さに挫折を乗り越えて成功するまでの苦悩がリアルに描かれていた。

医療関係の仕事に関わった者として、頭の下がるような映画で、昔を思い出し、身につまされた。

猛暑日のしんどさを乗り越えられ、映画に感謝した。

けれども、年には勝てなくて、帰宅して、矢っ張り昼寝をした。

夕方庭の水やりの時、茗荷の花を見つけた。なんと雑草のように繁った片隅に、沢山の茗荷が出来ているではないか?

蚊に食われるのも、モノともせずに採った茗荷は全部で39個!当分茗荷を買わなくてすむわ!


丑の日はうなぎを食べる?

2024年07月24日 | 日記

今日は、資源ゴミを出す日だ。早めに起きて瓶・缶・ペットボトル・古紙・廃油等まとめて収集場所へ。

汗をふきふき、掛り付け医院受診。検尿・採血の日だ。待ち時間無しのスムーズな運び。血圧も安定しており、問題なし。

ただ、自己判断だが、昨夜から絶食をしていたし、廃品を運んだりで、水分補給をしてなかった。

そのためか、医院から帰宅後、胃の不快感と目眩がした。あ!熱中症かな?慌てて水分補給、朝食をとる。

いつの間にか朝寝をして昼前に目覚めた。気分すっきりなっていたのでホッと! 気を付けなくちゃーーーー・

洋品店のサマーセールのお声がかかり、お買い物ついでに出かけていった。そこで聞いた話。

今日は、丑の日ね、うなぎを食べるの?と丑の日談義に。丑の日は本来うの字が付くモノを食せばとの言い伝えで、

牛・うどん・梅干し等、うの付くモノをなら何でも良かったのが、そこはうなぎやの才覚でうなぎになったとか?

じゃあ今夜はうどんにしようか?ナンテ冗談を言い合い、結局は、つられて夕食にうなぎを買って帰った。ちょっと散財に??


こんな法要のお花?

2024年07月23日 | 日記

 

連続の猛暑日、洗濯物を干しにベランダへ。真っ先に飛び出す猫のカイも、最近は様子伺いだ。

日陰を選んで歩くようだ。猫だって熱中症にかかるだろう。洗濯物を干したらそそくさとベランダから下りる。

食欲が減少した私を真似るように、カイもご飯の食べ方が少し減ったようだ。

後輩の夫さんの1年目の法要が済んだ頃なので、お仏壇にお参りしようと訪問しメロンをお供えした。

ビックリしたのは飾られたお花だ。純白の花胡蝶蘭の花弁に露の玉のような電飾がしてあり、分ごとに色が変わるのだ。

一人暮らしの彼女にはこのお花が慰めてくれるのだそうだ。

ついつい,大おしゃべりになり、長居をしてしまった。

我が家も今年は、夫の25回忌の法要に当たるが、20回忌の法要まで5年毎の区切りを付けたので、お墓参りで済ませている。

皆は何時までしているのかな?

 


待ってました!親子競演の「松竹特別歌舞伎」

2024年07月22日 | 日記

37度と今夏一番の暑さにもかかわらず、あふれんばかりの観客で、岡山芸術創造劇場ハレノワ1700席を満席にした松竹大歌舞伎。

初めて入った大ホール。とても美しいホールだが、私の席は、2階席の後ろで舞台から遙か遠い。

こんなに離れていて聞こえるだろうか?先ず思ったことはこの事。表情がはっきりしなくても聞こえることだ!

不安だったが、驚くほどよく聞こえた。助かった!!安心して観賞できた。

中村獅童のHOWTO歌舞伎は、獅童の巧妙な司会で、歌舞伎の見方や面白さを、化粧の仕方・着付けの実演を通して披露。

そのままの出で立ちで、対照的な演技と渡りぜりふがききどころの「鞘当て」。軽快な身のこなしで踊る種之助の舞踊「供奴」

待ってましたの親子競演「橋弁慶」獅童と6歳の陽喜くんの舞台。堂々と初舞台をこなした。拍手喝采だ!

歌舞伎通の人には易しすぎた思いもあろうが、私にとっては、とても親しみやすい歌舞伎で堪能した。

何はともあれ、獅童のフアンになってしまった!!

ただ、一つ不満は、トイレだ。入り口の横に表示はしてあるが、はるかに遠く少ないのだ。高齢者泣かせだわ!