京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

お魚、造りにしました。

2006-11-20 18:58:41 | 妻!の料理
 従業員さんから、鯛とハマチをいただきました。



 もう、内臓の処理はして下さってある。
 ここのご主人さんが、福井は小浜でとってきたもの。
 「藤田釣具店」だそうです。いつも行っているところ。

 いつも、お魚いただいてます。
 今までは、ちゃんと料理したものを頂いていたのですが、妻!が魚さばきの独学をしているので、最近はそのままのものを頂くことが多いです。



 ウロコの処理をする。
 普通、こんなに汚いものなのでしょうか?
 鯛のウロコは硬いので、相当力をいれてシゴかないと落ちません。
 で、こんなに飛び散ったというわけです。
 残骸っぽい。
 これで、美味しい料理ができるのだろうか・・・

 鯛は、3枚おろしにしてから、皮付きのまま、サクを作りまして。
 ザルに並べて、皮の面にさっと熱湯をかけ、氷水に入れて冷やしました。



 鯛の湯引き。
 今朝、丁寧に教えてもらったけど、これで良いのか・・・



 妻!作のお惣菜。
 先日のうずら豆と、きんぴら。
 きんぴらのゴボウは、大原産。
 これも、従業員さんから頂きました。柔らかかったですよ!

 あ、このパックの岩のりは私作じゃないです。
 韓国風味付け、刻み岩海苔。
 普通の調味料に、韓国唐辛子と砂糖が加わってまして、これでご飯が止まらないんです!
 普通のふりかけを手作りするときにも、砂糖を多めに入れて、甘口にします。
 じゃりじゃり言うくらいに、砂糖入れます。
 (だから、痩せないのです。)


 
 サクをおろしまして、お造り完成です!
 本とは、きれいな盛り付け方ってのも、あるんですよね。
 まえ、「きょうの料理」に載ってたけど、スクラップしたまま、まだちゃんと頭に入れてません。
 
 伝統産業組合「華木サロン」に、魚屋さん主催の「魚の裁き方」講習がありました。行きたかったなあ。
 はやく、子供たち大きくなあれ。
 (いや、たぶん今が一番可愛いんでしょうけど・・・)