京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

ちらし寿司 続編

2007-03-03 20:48:38 | 妻!の料理
 午前の煮付け失敗の後、スーパーに買出しに行きまして。
 午後から、ちらし寿司の具材作りに取り掛かりました。

 まずは、乾物グループ。
 かんぴょうをゆがいたものと、戻した椎茸、それと油揚げを一緒に煮付けました。



 これを細かく刻んでから、使います。

 次に、根菜グループ。
 レンコン・ごぼう・人参は、金平風に油いためし、さらに、筍・ちくわを混ぜ込みます。



 これらの具材を、あらかじめ用意した酢飯に混ぜ込んでいきます。
 
 まずは、乾物グループ。



 次に、根菜グループ。



 ここまでは、茶系統で地味です。
 この混ぜ込み飯の上に、具をのせて飾っていきます。
 まずは、錦糸卵と椎茸甘煮、塩茹での海老。



 最後に、鮮やかな緑色のさやいんげん。
 〆に、辻しば自家製の紅しょうがをのせて、完成です。
 ドーダ!



 おいしそうでしょー!
 お安く豪華に出来ました。
 
 ちなみに、これ、お米8合分ですよー。
 半合しか残りませんでした。
 みんな、ちらし寿司が好きです。

 それにしましても。
 いつも、一週間くらいかけて、ちんたら具材の用意をしているので・・・
 今回、疲れました。
 やはり、早めに計画して、少しずつやるべきだと思いました。

ひな祭りなので・・・

2007-03-03 13:29:08 | きのこ栽培日記
 昨日水戻しした干し椎茸を、今朝早くから煮付けまして・・・
 見事失敗しました。



 悲しい・・・ 
 まだまだ時間があるからと、朝ドラを見ているうちに忘れて。 
 お鍋焦がしてしまいました。

 今、第二段をすべく、水戻し・急ぎバージョンでやってます。

 一回目の干し椎茸は、大分産のかなりの肉厚・大葉でした。
 さすが本場の美味しい椎茸!だったのに、焦がしてしまい、残念です。
 そのまま佃煮として食べる分には、ご飯に合うし良いのですが、焦げて苦味が出てしまったので、ちらし寿司には使えません。
 残念だけど、作り直しねー。

 二回目の椎茸は、先日右京区越畑の、お蕎麦屋さんで買った干し椎茸です。
 小ぶりのどんこっぽい椎茸で、こだわり・天日干しと銘打ってあります。
 本当は、じっくりと水戻ししたほうが良いのですが、付け焼刃、しょうがないです。



 二回目だからねー。
 手抜きで、かんぴょうと一緒に味付けすることにします。
 ちゃんと、夕方ちらし寿司ができるか心配です。

 いつもはねー、一週間くらい前から、ちょっとずつ具材を用意するので、のんびりしてます。
 今回は、きのう急に思い立ったので、かなりあわててます。
 買出しに行ったのも、今日の午前中だし・・・
 大丈夫でしょうか。

 ほんとはね。
 椎茸についての雑誌記事について、報告したかったのですが。
 さっき、書いてる途中で飛ばしてしまいまして・・・
 気力が無くなりました。
 ですんで、またの機会に。
 
 しばらくは、ちらし寿司作りに専念しますねー。
 じゃあ。