京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

皆さんに、面白いものをお見せしましょう。

2007-03-12 16:27:15 | 妻!日記
 本日、お昼に赤子が寝入りましてから、仮装大会を決行しました。
 小部屋の扉を閉め・・・

 まずは、こないだ伊勢丹で買ってきた式服を試着してみる。
 だって、いざ本番で、入らなかったら困りますもん。
 (9号しかなかったのを一寸無理して買ったので・・・)
 で、服に合わすアクセサリーを探しまして。
 
 普段が普段ですんで、おしゃれな格好をすると、心軽やかになりますね。

 で、良い気分ついでに、着物の着付けの練習をしました。
 ちゃんと着るのは、今日で二回目。
 やはり、一回目の反省をもとに注意しながら着るので、良い感じダゾ!
 
 何とか着物は着れたので、今度は帯を巻いてみる。
 本を見ながらね。
 しかし、帯の結び方までは、まだちゃんと読んでないので、かなりテキトーです。
 まあ、その。
 とんでもないことに。
 
 頂き物の帯は、折目にスリ汚れの付いた、かなり着古したもの。
 ですから、遠慮せずに、練習に使わせてもらってます。

 まるで、石見神楽のヤマタノオロチの演舞のようになってしまいました。
 (妻!の生まれ育った広島県北では神楽が盛んでした。ほんとにね、学校の休憩中、男の子たちが神楽の演舞を真似して遊んでるのですよ。今はどうでしょうかね。)
 石見神楽演目の中では、塵輪(じんりん)が一番馴染み深いです。
 たぶん、最初のほうにする演目なので、集中して見ていたんでしょうね。
 あとは、えべっさんが出てくる演目では、お菓子が配られるので、楽しみにしていたものでした。

 話が飛びましたね。
 神楽のリンクを見ていただいた方には、意味が分かっていただけたことかと・・・
 ま、ようするに、帯ぐるぐる巻き、えらいことになってました。

 苦心した挙句。
 断念。
 これは、またの機会に、うみうまさんに教えていただくことにします。

 で、あくまでも、開かずの間でしていた作業。
 家族には、まだこっ恥ずかしくて、話していません。
 
 せっかくだから、と、カメラを台所から取ってきて、画像に残すことにしました。
 みんな、赤子と一緒に、お昼寝のようだったので、そーっと取りに行き・・・
 台所の戸を開けると。
 おばあちゃんとバッタリ鉢合わせ!
 これ以上ないくらい、思いっきりバレちゃいました。

 恥ずかし~~~~

 けど、意外と、思ったより、ノーリアクション。
 「着るんやったら、私のもあるで~~。」
 という感じ。
 
 一人恥ずかしがっていた妻!ですが。
 これで、やりやすくなったぞ。
 ちょうど帰ってきた、子供たちや若!にも披露。
 写真を撮って、着替えました。

 

 で、その写真です。



 まだ、帯していません。
 伊達帯までの状態です。
 頂いた方が小柄な方なので、少しちんちくりんな感じですが。
 小さなことは気にしませんよ。
 
 とにかく、この着物を陰干ししたとき、美しさに惚れまして。
 どうにか着てみたい、と思ったことから、私の着物生活?が始まったのです。
 (始まるのか?続くのか?皆さん、後ろから押してくださいね。)

 帯は、白地に織り柄の入ったもの。
 帯締め・帯揚げはまだ持っていません。
 どんな色が良いでしょう?
 皆さん、アドバイスくださいね。

 そうそう、半幅帯も買おうかと・・・
 ちょっと違った印象になるのが良いですね。
 どんなのが良いでしょう? 
 (言っときますが、リサイクルしか買いませんよ。ケチ。)
 いろいろ教えてくださいませね。
 みなさん。

ぶた豆。

2007-03-12 13:54:33 | 妻!のシャトルシェフ
 冷凍してあった大豆の水煮を使って、料理することに。
 何にしようか暫く考えましたが、豚バラ肉があったので、一緒に煮込むことにしました。

 内鍋に油を引いて、細かく切った豚肉とにんじんを炒め。
 昨日のめんつゆの残りを加えます。
 酒少々も一緒に加え、ひたひたに・・・
 さらに、適当な量の昆布を刻んで入れ。
 一煮して、シャトルシェフで保温します。

 小一時間ほど置いたら、再度ガス火にかけて、汁気が飛ぶまで煮込みます。



 いい感じに煮上がりました。
 味付けも適当、優しい味になりましたよ。

あらまっ!

2007-03-12 08:25:23 | 大原の風景
 どうも寒いと思ったら、雪ですね~。
 この暖冬、こんなオチなのですね。



 初登場の風景です。
 家の裏。 
 寒いので、表へ出る元気がありません。
 (いえ、ほんとはまた二度寝をしてしまい、目覚めが悪いのです。変な夢を見・・・)

 さて、昨日の昼。
 お蕎麦でした。



 乾麺ですが。
 特筆すべきは・・・
 自分でおつゆを作ったこと。
 
 基本的に、おつゆは自分で作って上手に出来た試しがないのですが・・・
 こないだ、多めにとったダシがあったので、久々作ってみることに。

 しかしね。
 忙しい昼前に、突然の思いつき。
 分量を確認する間もなく、てきとーに作ることに・・・

 返しを作って、ダシとあわす作業。
 一応、小春母さんのブログで作り方の確認をし。
 画像を見ながら・・・
 みりん・砂糖を火にかけ、お醤油を加える。
 そして、ダシとあわす。

 砂糖が多すぎました・・・
 なんだか甘ったるいおつゆに・・・
 あまりに甘いので、それに対し、お醤油を入れたら、すごく濃くなり。
 つけつゆのような、濃い濃いおつゆになってしまいました。
 要勉強。

 「薄いよりは濃いほうがええわ。」
 と言ってくれる家族で良かったです。
 まず、関西風ではないお蕎麦でした。