京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

小ネタ3連発。

2007-03-06 08:09:52 | 妻!日記
 先日より、ブログのネタにし損なった画像。
 まとめて公開します。

 子達はみんな寝ているし。
 パソコンは二階で使い放題。
 明日は(もう、今日か・・・)お出かけだから、今のうちに、まとめてしておきましょう。(言い訳)

 締め切り迫り、イライラしていたシールのデザインも、完成したし・・・
 出来るところまでやったので、もう悔いなし。
 これ以上は、私の能力では無理だから、後はどうにでもしてくなまし。
 肩の荷が下りました。
 (これで出来上がれば、浮いたデザイン料で旅費が出るだろうか・・・)

 まあいい。

 小ネタ、行きます。
 
 1・さんまの丸干し。
 


 おばあちゃんの故郷、伊勢から送られてきた、さんまの丸干しです。(解凍)
 程よい塩加減、脂のり。
 干し加減も適当で、食べやすかったです。
 伊勢のは、熊野灘のサンマだそうです。

 小ネタ・その2
 ザボン漬。

 おばあちゃんが九州旅行に行き、お土産に買ってきてくれたザボンの砂糖漬け。
 最後の残りで申し訳ないのですが。
 


 言わずと知れた、ザボンとは南国産(鹿児島か宮崎?)の大きな!柑橘類です。
 ことに、皮が分厚く、中でも白いスポンジみたいな部位が厚いのですね。
 (厚さ2センチくらいあるでしょうか。)

 その、ザボンの皮部分を砂糖漬けにし、まわりにグラニュー糖がまぶしてあります。
 当然、甘いです。
 甘いのは、他の砂糖漬けと同じですが・・・

 ザボン漬はね。
 この分厚い白皮部分が、クシュッと柔らかくて、なんとも言えない、良い食感なのですよ。
 外皮の部分は、マーマレードみたいに苦味があって、硬いですが。
 白いところは、苦味がなくて、しかもスポンジ状ですから、噛むと、中からじゅわっとシロップがあふれ出てきます。

 まあ、甘党にしか喜ばれないお話ですが。
 とっても美味しいので、ただの砂糖漬け、といわず、見かけたら、買ってみてくださいね!

 小ネタ・その3.
 小イワシの煮つけ。
 


 普通にありふれたイワシですが。
 型崩れせず、上手に出来たので、披露します。

 一パック100円ほどで売られている小イワシ。
 流水で内臓を落とし、皿に並べて、酢を振りかけておきます。
 (そうすることで、皮を破れにくくします。)
 お鍋に酒みりん砂糖・すりしょうがを煮立て、イワシを入れて、汁気が無くなるまで煮込みます。
(もちろん、醤油も加えます。)

 最後まで触らないのが、秘訣のようですね。
 初めてきれいに出来ました。