京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

お彼岸の日・お出かけの続き

2007-03-22 21:00:38 | 京都観光に役立つ?話
 「電車の通る店」での昼食のあと。
 「公園に行きたい!」という長男のリクエストに答えて。
 北区大宮交通公園に行ったのですが。
 案の定、駐車場に入れず。
 ここは、コインパークも無い様なので、あきらめまして。
 植物園に行きました。

 ここには、子どもの遊具が少しあります。



 写真の右端が、遊具になっていまして。
 この、きのこのような建物は、ライオンズクラブ寄贈。
 子どもの図書室のように、なっていました。
 大雨の日はどうしているのか、ちょっと気になります。

 だいぶん長いこと、ここで遊んでいましたが。
 大温室に行くことになりました。
 ここは、入場料とは別料金かかります。
 (安いものですが。)

 温室の中は、ムシムシしています。
 一際香っていたのが、この花。



 すごく甘い香りでした。



 カカオの実がなっていました。
 実の付き方に注目です。
 いったいどんな花が咲いて、結実に至るのか、観察してみたくなります。 



 サボテンの花。
 長男いわく、「地獄に咲く花やろ?」
 当ってるよな、そうでないような感じです。

 さて。
 帰りは。
 北山通りから、狐坂、宝ヶ池の横を通って帰りました。

 狐坂手前の、たこ焼きやさん。



 若!御用達。
 昔からあるみたいですね。
 一舟400円。



 安くて、うまい、量も多い。
 生姜が効いて、ソースは甘辛、酸味が少しあります。

 私は、ここと、高野の蛸虎が美味しいと思うんですけど。
 昔、(今もあるだろうか)蛸のたこばやしというお店があって、だし味のたこ焼き。
 カリ!トロで美味しかったんですけど・・・
 なかなか競争の激しい世界ですね。

ヱ霞

2007-03-22 07:48:42 | 京都観光に役立つ?話
 昨日、投稿の続き、中編です。
 (だから、後編もあるのですが。)

 今、市内では、着物パスポートでの、期間中、市バス等の乗車無料・施設の拝観無料などしているためか。
 昨日は、本当に老若男女、着物の人をよく見かけました。
 
 昼から、植物園に行ったのですが・・・
 ここでも、ちらほら。
 やはり、若い女の子の着物姿が目を引きますね。
 (妻!が着物を着ても、目を引きませんが。)
 

 
 ヱ霞文様の着物です。
 覚えてらっしゃる方も、少しは居るかな?
 妻!が今「ヱ霞」探しにはまっているのを・・・

 文字通り、カタカナの「エ」を模した霞をデザインしてある、古典的な吉祥文様らしいですが。
 街の中でも、注意してよく見ると、結構ポスターなどのデザインに使われています。

 映画村のポスターや、ブログのテンプレートに使われていましたよ。
 ちなみに、昨日の「電車が走る店」の巻き寿司の器も、ヱ霞が使われていました。
 こんな感じで、他の文様も探してみたら、面白そうですね。
 (昔、駅から駅まで、自動販売機がいくつあるか、とか数えていた女子です。路面電車なので、速度が遅いのです。)

 さて。
 温室入り口に、振袖姿のかわいらしい女の子が。



 髪型の感じから、舞妓さんか芸妓さんと識別。
 幼い感じが残るし、舞妓さんかな?
 同伴者は、親子ほど年のはなれた方だったので、お仕事中とお見受けしました。

 ま、あくまで、私は着物がとりたかっただけなので。
 皆様に、撮影許可を求めたわけでなく。
 あくまで、風景の一部として、撮らせて頂きました。

 「長男~、次男~、写真撮るよ~。こっち見て~。」とか言いながら、騒いで着物の写真を撮る、挙動不審な主婦です。