ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

フルート愛好家の自問自答

2011年01月17日 10時51分58秒 | フルート
 「バイオリン弾きに100の質問」は有名です。100の質問と言うのは、色々な分野で行なわれているようですが、多数の質問をよく考えつくものだといつも感心しています。ただ、多いと書くのも億劫だし、色々書いて正体が明かされてしまうことにもなりかねません。そこで、ほとんど真似なのですが、フルート用の質問の簡略版を作って見ました。参考記入例は私の場合です。

1.フルートを始めたきっかけ
 本格的な楽器を何かやってみたいと思っていました。小学生の頃から縦笛、横笛を持っていたので、自然とフルートを選びました。
2.フルート歴、教習歴
 高校1年から始めましたので、退職後の現在までで半世紀近くになります。ずっと独習でしたが、一昨年から教室に通い始めました。1年とちょっと通いましたが、今は休止中です。
3.現在のレベル、教本
 アルルの女のメヌエットがやっと吹けるレベルです。教室では加藤克郎先生のフルート教本(1)を使って基本のおさらいを行なった後、「フルート名曲26選」、「フルート名曲31選」の中から選んで進めました。先生ご指定の二重奏形式の練習曲(バロックが主体です。)も同時に進めました。
4.保有楽器
 2本の洋銀(ヘルナル、日管)を経て、現在はパールのオペラ(総銀)、サンキョウのエチュード、ピッコロはバーカートのGippoモデルです。
 オペラは低音の深みが気に入っています。エチュードは輝かしい音色で、入門用楽器として私のおすすめです。ピッコロはフルートの高音の練習の助けにと思って買いましたが難しいですね。
5.ブラスバンド、オーケストラなどへの参加歴・・・ありません。
6.好みのフルート曲
 五色ひわの第2楽章、小舟にて、バッハのシチリアーノ、モーツァルトのフルートとハ―プのための協奏曲などです。特に曲にまつわる思い出がある訳ではありません。
7.練習時間、一曲を仕上げる時間
 現在、休止中ですが、教室に行く直前に練習室を借りて練習します。1回が2時間、2回くらいです。1曲を仕上げるのは、合計4時間の内の2~3時間でしょうか。ちょっと短すぎますね。
8.得意、または不得意な点
 高音部のFisあたりの音は確実性が怪しいです。速いパッセージも苦手で、未だにバディネリーが満足に吹けません。
9.調整、オーバーホールについて
 調整は1年に1回のペースです。エチュードは買って10年以上調整もしなかったので、先年オーバーホールをお願いしました。オーバーホールは洋銀が買えるくらい経費がかかるので、まあ、10年に一度でしょうかね。
10.破損などのフルートの事故体験
 大きな破損の経験はありません。
11.他にできる楽器
 フルートと同時期にヴァイオリンを習い始めました。ヴァイオリンはもともと独習で、現在も独習に戻っています。鈴木教本の第5巻の最初のあたりですので、やっとフルートに追い付いてきたという感じです。
12.好きな音楽のジャンル
 クラシック一辺倒です。フルートやヴァイオリンも好きですが、管弦楽曲、ピアノ協奏曲、オペラを愛好しています。
13.好きな作曲家
 ヴィヴァルディ、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ヴェルディあたりでしょうか。
14.好きなフルーティスト
 聴き慣れているという点で、ランパルです。速いパッセージを殊更速く吹いているのではと言う気がします。嫌味なくらいうまいですね。
15.フルートの挫折体験
 特にはありませんが、独習ですと進歩が遅いことを痛感しています。
16.目標、弾きたい曲
 当面はバディネリーが普通の速度で吹けるようになりたいと思います。その後は、モーツァルトのフルート協奏曲ニ長調あたりでしょうか。
17.私にとってのフルート
 ヴァイオリンと並んで主要な趣味の一つです。
18.その他
 ピアノをやっておけばよかったなと思っています。音感やリズム感が養われますから、フルートを習う際にプラスになると思います。ヴァイオリンなどの他の楽器の場合でも同様と思います。

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コメント (2)
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