ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

頭部管その後

2016年05月12日 07時33分23秒 | フルート
 新しい頭部管をレッスンに持参し先生にお見せしました。高音のFis、Gisはかなり改善され、音量も増したと概ねご好評を頂きました。ただし良いことづくめではなく、中音域が弱目なので、工夫が必要とのご指摘もありました。

 他に自分で気付いた点としては、息を弱めたり、吹く角度が多少ずれても許容範囲が広いと言う点。許容範囲が比較的狭い楽器もありますので、これは助かります。ロングトーンが秒数的に伸びると言う事はありませんが、幾分楽に吹けるようになりました。

 今回入手した頭部管のお値段は銀製にしては少々高めの感じで、楽器で言えばムラマツのGXくらい、つまり管体銀のフルートが買えるほど。高音のFis、Gisにお悩みで、なおかつ楽器を買い替えようとお考えの方なら、このように頭部管の変更と言う方法もあり得ます。

 吹き手や現在のフルートとの相性もありそうで、既に書いたようにゴールウェイモデルは私には合わなかったことからも言えそう。そりゃあ腕が違い過ぎます。初心者の私が選んだ頭部管が他の人にも同じような効果をもたらすかどうかだって分かりません。

 でも、比較した範囲の頭部管は高音部を吹いた感じがすべて違うので、吹き手に合ったものが見つかる可能性はあると思います。


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