ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

無能で私的か公的か区別できないらしい

2016年05月14日 07時01分54秒 | その他
 一部に私的な支出が混じっていた事を認めたと報道されています。家族で使った部屋で会議をしたと言うのはいかにも苦しい言い逃れで、笑ってしまいます。ともあれ、家族を帯同したのは公私混同。反感を得る度合いは違いますが、出張に愛人を連れて行ったのと大差ありません。

 問題になった個々の支出については、支払う際に誰かが会計をした筈で、その人がその場の支出が私的なのか公的なのかが仮に分からなかったと言うなら、ノーミソに欠陥があります。また公的支出として扱うよう指示されていたのであれば、指示が悪質なのであり、単なる収支報告書の訂正で済む問題でありません。物を盗んでおいて返せばよいと言うのと同じ。

 支出は政治資金から支払われました。なるほど政治資金とはそう言うものでしたか。それならば政治資金はすべて政治家が自力で集めるべきで、税金の投入はやめましょう。よく物好きな人達が全国一斉につまらない訴訟を起こす事がありますけれど、こう言う問題の方がウケを狙えるのでは。

 正義の味方を標榜する週刊文春のスパイ能力の高さには今更ながら感心します。もう一つくらい問題をえぐり出して退任に追い込めたら大したもの。脇が甘いから何か必ずあります。



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