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沖縄の米軍関係者の犯罪

2016年05月22日 20時49分37秒 | その他
 素朴な疑問が一つ。沖縄の米軍関係者による犯罪、個々の犯罪の悪質さや凶悪さに異論は無くても、果たして件数的にそんなに多いのかと言う点。

 沖縄で起こる犯罪の発生件数、そのうち日本人が関係する事件、米国軍人が関係する事件の件数をカウントすればすぐに分かる事。それなのに具体的な数字は報道関係者からはあまり聞こえて来ないような気がします。

 万一、米軍関係者が関係する犯罪が日本人のものにくらべて件数的あるいは発生率的に有意差が無いとすれば、基地反対運動の立場の方には勿論、マスコミの方々も論陣を張る上で都合が悪く殊更取り上げないとも想像できます。

 勿論、仮に発生率が少ないとしても、よいと言う積りは全くありません。そもそも米国民が自国以外の出先の国で不道徳な犯罪に手を染める事は恥ずかしい事と思うべきで、米軍首脳部、米国の政治家、並びに日本の政治家もよくよく考えるべきと思います。

 今回の事件では日本の警察が犯人を逮捕し、裁判も日本側で行なわれるものと思いますが、犯人が公務中であれば日本側に逮捕権、裁判権が無かったと聞きます。戦時ならいざ知らず、平時にこのような不平等は許されるべきではなく、政治家が是正する努力を払うべきと思います。


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