ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ウルイ

2018年05月01日 20時04分10秒 | その他
 店頭で見かけると購入する山菜の一つ。と言っても実際には畑で栽培しています。

 アテルイと言うアイヌ名の連想からアイヌ語かと思いきや語源は日本語だそうで、正式名はオオバギボウシ。新芽の状態のものは有毒のバイケイソウ、コバイケイソウと似ているため、よく知らない場合には自分で採らず購入する方が安全と思います。

 ゆでて酢味噌和えにするのが個人的には好み。ゆでた状態では多少ぬるっとしていて、僅かに苦味が有ります。生でも食べられ、天ぷらにも向くと聞きます。

 野菜の味と食べやすさは相容れない面もありますので、大量に販売されている野菜は改良されてクセが無くなっています。ピーマンなどは子供向きにかなり改良され、特色を無くしました。しかし山菜にはクセが残っています。

 秋田の北洲(ほくしゅう)と言う郷土料理のお店で、ほうれん草をゆでたように見えるものが三種類並べて出された事を思い出しました。それぞれアイコ、シドケ、ホンナと言う名前で、この順にクセが強くなったと記憶しています。


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