ヴァイオリンとフルートのRio

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元号一か月前発表は僅かな進歩

2018年05月18日 04時34分39秒 | その他
 来年の今頃は新元号になっていますが、来年のカレンダーなどを企画する立場の人は困っているものと思います。また、コンピュータシステム関係でもいろいろと問題が起きるらしい。戦前なら「黙れ」と一喝すれば済みましたが、今や国民生活に多大な影響を与えますので、そうは行きません。

 17日の官房長官発表では新元号の公表は改元1か月前を想定との事。以前は新しい天皇の即位と同時に新元号が発表され直ちに施行されたのに比べると進歩と言えます。一部の人は退位される天皇、即される天皇の両方に失礼であると異を唱え、騒ぎ立てるかも知れませんので、先手を打ったのかも知れません。

 取りあえず来年のカレンダーは西暦表示で発行されるものと思います。元号が変わるのが分かっていて、新天皇即位以降も旧元号を使い続ける事になると畏れ多いと考える人も居るだろうし、混乱を防ぐ意味ではやむを得ません。しかしカレンダーは年間通じて眺めますから、「西暦でいいや」と思う人の割合が増えるものと思います。

 かく言う昭和生まれの私、平成になった時点で元号に基いて年齢を計算するのをやめて、西暦で計算する事にしました。元号を使用するのは日本のみだし、西暦に加えて独自な暦を使うのはイスラム教やユダヤ教を信じる人達の国以外では日本と北朝鮮くらい。日本はつくづく特殊な国なのだなあと思います。


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