ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

特注の前に

2017年05月12日 20時30分43秒 | フルート
 マルセル・モイーズを真似して洋銀のフルートを特注なんて考えて見ましたが。

 私の2本のフルートのうちの一つはサンキョウエチュード。材質上の分類で言えば頭部管銀、従って主管と足部管は洋銀製。20年くらい前に購入したもので一度オーバーホールしてあり、吹く上での問題はありません。

 そこで頭部管のみ変更すれば出費を抑えることができるのではないかと思います。エチュードの主管の内径はやや小さ目なので、頭部管選びの上では制約が有るかも知れません。まずは同じメーカーのものを当たってみようかと思っています。


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憲法とは

2017年05月09日 20時59分20秒 | その他
 「憲法は国家権力を縛るもの」と言うフレーズを報道番組で聞いて驚きました。学校で習った内容とはまるで違いますが、学者が憲法を論じる際にはそれほど珍しくない表現との事で、実は学者の方ががおかしいのかも知れません。

 中世の暗黒時代は別として、英国などの場合には、国王と市民の確執の中で次第に憲法の枠組みが出来上がったと聞きますから、王権を制限する性格が有った事は頷けます。

 憲法学者どうしの内輪の議論であればともかく、一般市民の認識は「国家の運営は憲法に基づいて行なわれる」であって、「憲法は国家権力を縛るもの」と言えば、始めに国家権力と言う悪者が存在し、しかる後、憲法が制定されたかのように聞こえます。「始めに・・・あり」ってどこかで聞いたような言い回し。

 普通選挙が行われ、民主主義が最大限に実現されている日本で、憲法以前に悪者としての国家権力が存在すると考えるのは被害妄想、明らかに病んでいます。


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洋銀の特注は

2017年05月06日 19時58分43秒 | フルート
 最近買ったバスフルートのトーンホールはハンダ付けで作られています。つまりは洋銀ハンダ付け。メーカーがハンダ付けが得意なようで、洋銀に銀のトーンホールのハンダ付けと言う特注も引き受けるとか。洋銀ハンダ付けのメリットはドローンの場合に避けられない管体のダメージが少なくなる点。

 洋銀はとにかく軽量。腐食しやすいと言われますけれど、現に私が持っている3代目のフルート(頭部管銀)は購入してから20年くらい経過していても、見た目には腐食箇所はありません。むしろ銀の方が酸化、もしくは硫化により黒化すると聞きます。

 洋銀フルートを選ぶ際の問題と言えば、材質と音の関係についていろいろ言われている事で、材質は関係無いと言う説と、材質によって異なると言う相容れない考えがあります。

 洋銀の管を用いながらもリッププレート、ライザー、あるいは頭部管全体を銀で作る場合がありますし、銀の頭部管のライザーやリッププレートを金で作る場合があるのは、銀や金を用いる効果があるからとも考えられます。

 昨年4代目のフルートの頭部管を変更して音色がアップしたため、3代目の音色との差が生じています。そこで材料費の安い洋銀で4代目の音色に近づけたものを作れないかと言う考えが生じました。

 洋銀フルートにお詳しい方のご意見をぜひともお願い致します。


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憲法改正すべき

2017年05月03日 21時08分18秒 | その他
 憲法記念日に当たり安倍首相が憲法改正についてメッセージを寄せたと報道されています。当然ながら話題の中心は憲法9条で1項、2項は残して自衛隊について書き込む、高等教育についても無償化を拡大しようと言う事らしい。

 憲法9条1項については平和を願う事は間違いではないので残すべきと思います。他国では決してあり得ないとても格調の高い条文と思います。ただしこのような条文にしがみつく日本人は頭がおかしいと思う国もある筈。

 問題は9条2項の扱いで、戦力を保持しないと言う規定と自衛隊との関係はどうかと問われれば、自衛隊の意義は誰しも認めるとしても、条文との対比では憲法違反は明らか。自衛隊の存在を明文化し、その存在が違憲などと言われないようにするのは為政者の義務と思います。

 戦勝国米国が日本を非武装化する意図が背景にあったと言われる憲法9条、その後の朝鮮戦争勃発により、当の米国が日本の旧海軍の掃海部隊を復活させ、手薄な日本を防衛するために警察予備隊を発足させ、保安隊を経て現在の自衛隊に至っています。敵国であった米国でさえ日本の非武装化をすぐに否定し、武器も供与しています。

 自衛隊が我が国の軍隊として認められれば、隊員が万一捕虜になってもジュネーブ条約の保護が受けられる確実性が増し、警察官職務執行法に頼らなくても、自衛上発砲して味方の犠牲者を減らす道が開けます。また、北からミサイルが飛んできても、同じようなものを持つ事は憲法違反なので反撃できないなどの矛盾も解消のめどが立ち、防衛能力が増して国としての安全が高まります。一部の勢力は戦争しやすくなるなどと反対すると思いますが、日本を滅亡に導くか国を売りたいのでしょう。


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名目的米艦防護

2017年05月02日 07時39分26秒 | その他
 米軍の補給艦を海自の護衛艦いずもが防護した事が報じられました。初めての事でアレルギーを起こしそうな人も居るし、当然と思う人も居ます。

 そのような低次元の話はともかく、護衛艦いずもに米艦を十分に防護する能力があるかどうかと言うと。

 外観から分かるように護衛艦いずもはヘリコプター空母であって、艦自体は大した武器を持って居ません。ヘリコプター空母を実戦で運用する際には武器を備えた護衛艦を伴なわないと攻撃を受けた際にひとたまりもありません。護衛艦いずもには米軍の補給艦を護衛する能力は実は無いに等しいと思います。

 護衛艦なのに護衛能力が無いと言うと不思議がられるかも知れませんが、日本は憲法上戦力となる軍艦を持ってはいけないので、空母も巡洋艦も駆逐艦もすべて護衛艦と呼ぶことになっています。全通甲板があって誰が見てもヘリ空母であるいずももあくまでヘリコプター搭載護衛艦。

 今回はたまたま艦同士の日程・コースを合わせる事が出来たので、米海軍への協力姿勢を内外に見せつける意味で行っただけ。本来的にはミサイル巡洋艦クラスかミサイル駆逐艦クラスの護衛艦が付き添うべきと思います。ソマリア沖の海賊対策だってミサイル駆逐艦クラスの護衛艦が派遣されています。

≪追伸≫
 その後、短時間ながら護衛艦さざなみも参加したそうで、さざなみならホンモノのミサイル駆逐艦なので安心。護衛艦いずもはその役割・機能は大きいとは言え、本来、護衛を受けて活動する性格のもの。


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