日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

勇気あるもの

2009年08月14日 | Weblog
勇気あるもの

この世生きていると、身の回りには全な危険なことだらけである。
自分がどんなに用心し、注意深くしていても、そういうものを超えて、事故や災難やまた病気にかかることだっていくらもある。

そしてこれが一家を背負う大黒柱であれば、なおのこと 、あらゆる危険に対して、保険で手当する必要がある。

しかるに、金銭面、物質面でのヘッジは、保険でカバーしても、その一つ前の段階、たとえばガンにならないようにするには、

本人の用心とともに、神仏に祈願することも災難をよける一つの方法である。でも実際に患って死んだらそのあとのことを保険金がカバーする。

信仰は、事故に遭わないために、災難に遭わないために、病気遭わないために必要であり、保険は、災難によって発生する自己責任を金銭で、カバーするために必要である。

それ故に、信仰もなく、保険にも加入しないで、生きている大黒柱は、ある意味では、勇気ある無責任なものと言える。