日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

杞憂であれば良いが。

2012年06月14日 | Weblog

杞憂であれば良いが。

何とも恐ろしい時代に入ったものである

東日本大地震が済んだら次は東海、南海難解、東南海、の三地震が連動するかも知れないと言うことが、の内から予報が出る。それだけでは無い。このような大地震が起きるとそれに連動して火山が爆発するそうな。

例えば富士山。被害は隣接県はもちろんのこと、降灰は東京で10cmも積もるそうな。おそらく都市機能はマヒすることだろう。インフラも駄目に成り廃墟と化す危険性が0とは言えない。
宝永火山から300年余り、不気味な予言が実際に起こりそうな気がする。溶岩が流れだすかもしれないし。静岡 山梨、神奈川の3県は具体的予防策の検討に入ったとか。

都市機能の充実とインフラ整備が行き届いているから、東京へ東京へ草木もなびいたが、ここえ来て考え直してみる必要がある。
現代の産業の中心はなんと言ってもコンピューターだから是が作動しないとなると完全にマヒしてしまう。産業だけでは無い。役所も研究所も皆駄目になる。精々使えるのはバックアップを地方に移したコンピュターの稼働だけである。大企業はそれが出来るだろうが、中小企業は無理だろう。中小企業がやられると当然大企業も操業できなくなる。そうなれば、今までとは様代わりの大災難時代がやってくる。人々はどうやってこの困難気を乗り越えるのだろうか。
子や孫の時代を心配する。杞憂であれば良いが。