日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

近頃の唄は面白くない。

2014年06月06日 | Weblog
近頃の唄は面白くない。

なぜだろうか。
歌手の熱唱を聞いても、なんと空ぞらしいことよ。だから覚えようとしない。日常生活で経験する諸々の思いに共感を与え、こころに届くリズムやメロディがないのだ。

加えて詞も曲も起承転結が曖昧で覚えにくい。そういうことがあって唄が自分から離れていく。だから面白くないのだ。
いったい今、小中学校ではどんな歌を教えているのだろうか。ちょっとも良い歌が聞こえてこない。
ラジオでもテレビでも耳をそばだてて歌を聴くが、皆素通りばかり。心に何も止まらない。
曲は平成の作品より昭和の方が良い作品が多かった。
これは僕1人だけの思いだろうか。



緑が目にしみる

2014年06月06日 | Weblog

緑が目にしみる

自分が座席に座って、窓の外を眺めていると、家や森や田や畑、川などが次々と通り過ぎて行く。
自分を固定し、電車が走るたびに外の景色がかるのだが、それにつれて心の景色も移り変わる。気分も変わる。これが旅の醍醐味である。

出かけた先や天候にもよるが、全く別の気分になって、生まれ変わったような気分になることもよくあることだ。
また移り変わる風物を見て、ちょっとした感動がある。この感動が積み重なって旅の良い印象となり、思い出となる。

電車を降りて歩き出すと、また違った趣がある。
歩くにつれて景色はゆっくり変わる。体を動かしているので脳の活性化が行われる。視覚だけに頼る脳の活性化とは違った種類のものである。
6月は初夏で、線路両側には映える緑が目にしみる。