■【お節介焼きおすすめ情報】 経営コンサルタントへの道 コンサルタントとしての成功のポイント

平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
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かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々気分転換に、江戸に関する書籍を手に取ります。
とりわけ故杉浦日向子女史の本は、江戸風物詩を手に取るように語ってくれます。
◆ 江戸時代のコンビニ 6
江戸時代は、今日より合理的な発想をしていた面もあるようです。
前回、包丁やまな板はあまり使われていなかったということをご紹介しました。
では、大根なの根菜類をどのようにしていたのでしょうか?
包丁やまな板を使わないと言うよりは、持たないというか、それ以外にお金を使うことを考えていたのかもしれません。
すなわち包丁を持つ代わりに、ブリキ板のような「かなべら」を使って乱切りをしていました。
もちろん包丁を使わないので千六本やさいの目切りなどはあまりしません。
一方でお屋敷に奉公するときの実技テストに、それがテストされることがあったようです。
それでは、その他のいろいろなおかずはどうしていたのでしょうか?
上述のように合理的な発想をしていましたから、自前で作るのが大変なものは惣菜屋へ行って購入してきたのです。
すなわち、今日、スーパーやコンビニの総菜コーナーを利用する感覚で、惣菜屋を利用していたわけです。
惣菜屋も心得たもので、一人用、二人用というようにパッケージ化して販売しているから、人数に応じた組み合わせをすればムダな買い物をしなくても済むようになっていました。
値段も手頃で単身者にも便利でした。
■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック
杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。
■【今日のおすすめ】
四字熟語の中には意味深長な意味合いを持っているものがあります。
また、視点を変えて見ると、意味が異なって見えることもあります。
経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「経営四字熟語」と勝手に命名してご紹介しています。
バックナンバー
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/61712c48d4d523d0935f3067fbc1e8fa
■【知り得情報】
「経営とは、環境対応業である」という名言は、私の先輩コンサルタントが残してくれた言葉です。
その経営環境は、めまぐるしく変化します。政府や自治体も、その変化に対応できるように中小企業向けの各種施策を提供しています。ところが、その情報が中小企業に伝わっていないことが多いです。その弊害除去には焼け石に水かも知れませんが、仕入れた情報をときどきご紹介します。
重複してお届けすることもありますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。
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◇《公募》令和7年度予算「成長型中小企業等研究開発支援事業」(Go-Tech事業)の公募に関する事前予告
令和7年度予算「成長型中小企業等研究開発支援事業」は、中小企業者等が大学・公設試等と連携して行う、研究開発及びその事業化に向けた取組を最大3年間支援するものです。
https://www.chusho.meti.go.jp/support/innovation/2025/250109kobo.html
出典:e-中小企業庁ネットマガジン
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
◆ 延暦寺に行かれたことはありますか? 211
「延暦寺に行かれたことはありますか?」と、あなたの友人に尋ねてみてください。
多くの方が「修学旅行の時に、根本中堂の前で記念写真を撮った」とお答えになります。
根本中堂というのは、お堂の名前であってお寺さんの名前ではないですよね。
延暦寺というのは、比叡山の一帯にある寺領のことで、延暦寺という単独の堂宇(建物)はないのです。
もし、延暦寺の建物を見たという人は、根本中堂を延暦寺の堂宇と誤解をしているのではないでしょうか。
比叡山に対して高野山も忘れてはならない日本仏教の中心地です。
高野山のお寺さんの名前をご存知ですか?
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/96bae4d2336ec2d85d505ce5881386ee
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【経営コンサルタントの独り言】
修学旅行生のメッカが、比叡山です。
京都観光で訪れる人も多いです。
あるとき、年配のご夫婦らしい方々から「延暦寺の建物は、どこでしょうか」と、尋ねられたことがあります。
延暦寺という堂宇はないということをご存知ではないようでした。
相手の方を傷つけないように、どの様に話したら良いのか逡巡しました。
「私も、以前来たときに、延暦寺を探したのですが、みつかりませんでした。どうやら、延暦寺というのは比叡山全体を指すお寺さんのようですよ。」とお話しました。
お二人は、納得したように、お礼を言って去って行きました。
上手な説明ではなかったですが、わかっていただけたようでホッとしたことがあります。
(ドアノブ)
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17
■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db