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■【きょうの人】 1120 幡随意上人 徳川家康の命により江戸で浄土宗法論の奉行役を務む

2020-11-20 08:46:00 | 【話材】 きょうの人11月

■【きょうの人】 1120 幡随意上人 徳川家康の命により江戸で浄土宗法論の奉行役を務む

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 幡随意上人 徳川家康の命により江戸で浄土宗法論の奉行役を務む


 ばんずいい
 天文11年10月15日(1542年11月21日)- 慶長20年1月5日(1615年2月2日))


 戦国時代から江戸時代初期にかけての浄土宗の学僧で、紀伊(相模国という説もあり)の出身です。号は「白道演蓮社智誉(向阿)」

 9歳の頃から出家の志があり、11歳の歳には玉縄二伝寺(藤沢市所在)で出家し、幡随意と号しました。

 その後、鎌倉の光明寺で浄土教学を修め、武蔵国川越の蓮馨寺(れんけいじ)の存貞にも学びました。

 慶長6年(1601年)、徳川家康の命により江戸で浄土宗法論の奉行役を務め、翌・慶長7年(1602年)に京都百万遍知恩寺の33世住持となります。

 慶長8年1603年には、ふたたび家康によって招聘され、江戸神田駿河台に新知恩寺(のちの関東十八檀林の一つ幡随院)を開創しました。後に上州館林に善導寺を開き、中興開山となりました。

 慶長18年(1613年)徳川家康の命により九州に下り、キリシタンの改宗に力を尽くしました。和歌山の万性寺を開創後、慶長20年に入寂、74歳でした。(【Wikipedia】を基に作成)

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

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■【専門業】経営コンサルタント独立起業 5つの要諦2-2 複々線思考と行動

2020-11-20 05:46:00 | 【専門業】 経営コンサルタント独立起業5つの要諦

■【専門業】経営コンサルタント独立起業 5つの要諦2-2 複々線思考と行動

 

 仕事柄、経営士・コンサルタントへの独立起業の相談をしばしば受けます。

 最近は、検索サイトで「経営コンサルタント」をキーワードとして検索して、「経営士・コンサルタントへの道」のページから相談に来られる方が多くなりました。

 経営士・コンサルタントとして、いきなり独立するのではなく、手順を踏んでから独立起業されることをお薦めしています。

 その手順を「5つの要諦」としてまとめてみました。

メモ

■2 必要な知識・能力を身につける  
  
 経営士・コンサルタントとして、必要な知識や能力はどのようにして習得すべきなのでしょうか。

 地道に身につける方法もありますし、あるとっておきの方法もあります。

 そのとっておきの方法とはなんでしょうか?

 

2-2 複々線思考と行動


 専門分野は、広く、深いほど結構ですが、独立起業後、始めから「先生」として偉ぶるのではなく「お手伝い」をさせてくださいというような姿勢からスタートしてもよいのではないでしょうか。

 そのように考えますと、一般の人より詳しければ、お手伝いをしながら勉強することでなんとかなります。

 独立起業後は、自分が専門としている分野に強い経営士・コンサルタントから直接手ほどきを受けながら、自分の仕事を進めれば良いでしょう。


 私は「ながら方式」ということをお薦めしています。

 「ながら方式」というのは、何かをしながら別なことを並行して行うことであり、われわれの年代の人には、ラジオの深夜放送を機器ながら受験勉強をするという経験をお持ちでしょう。

 現代の若者であれば、音楽を聴きながら携帯電話を使うなどということを当たり前のようにしているでしょう。

 これとは、少々異なりますが、平素、自分の仕事を続けながら、それと並行して通勤時間を利用したり、週末に資格取得の準備をしたりするという方法もながら方式です。

 サラリーマンを続けながら、週末コンサルタントをしている人もいます。


 経営士・コンサルタントというのは、複数のクライアントの業務を並行して行います。

 すなわち、できる経営士・コンサルタントほど複々線思考ができ、複々線行動ができるのです。

 複々線思考・行動ができない人は、それなりの方法論を採らないと経営士・コンサルタントとして成功するのは難しいとも言えます。

 では、経営士・コンサルタントに特化した勉強法というのは具体的にはどのような方法があるのでしょうか?

 具体的な方法論は、市販されている自己啓発の本などを参考にされると良いでしょう。

 本をベースに自分で努力をするとか、通信教育を利用するとか、専門学校に通うなどの方法が紹介されていると思います。

 

 

【 注 】

経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧するといいます「経営コンサルタントへの道というページも併せてご参照くださると幸いです。

 

■ 経営コンサルタント独立起業5つの要諦 サイトからも閲覧できます。

1. 自分自身を見つめ直す
2. 必要な知識・能力を身につける
3. 事業ドメインの明確化と差異化
4. 独立起業の必要資金の準備と予算
5. 事業計画書で自分の考えをまとめる
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