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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月7日 経営四字熟語2-03 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意 腰を据えてじっくりと考える  

2024-07-08 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月7日 経営四字熟語2-03 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意 腰を据えてじっくりと考える 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月7日(日) 

 土曜日に開催された日本経営士協会の研修会で受講した方から、嬉しいコメントが数件入って来ました。

 多くのコンサルタント・士業やそれを目指している人達が、クライアント開拓に苦労されている証左なのでしょうか。

 その続編を是非お願いしますという声には、刺激されますね。

 経営コンサルタントという仕事をしてきましたが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。

 経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「老いぼれコンサルタントの日記」で認めることにし、時間を取っては執筆してまいり、それをご紹介します。

*

第2章 思考力を高めてビジネス全快
*
 四字熟語の中には、物事の発想や思考に関する熟語もあります。「理科系の人は理屈っぽい」とか「あの人に理屈でまくし立てられますと、太刀打ちできない」などという言葉をしばしば耳にします。
 たしかにビジネスの世界では、上手に説明ができなかったり、自分が主張していることが相手に正確に伝わらなかったりすることが多く、自分の非力さを痛感することが多いです。
 四字熟語の中に、思考に関して示唆ある熟語が想定以上に多くあります。その中には、相手の言っていることを正確に理解できるようになるための示唆を与えてくれるものがあります。どの様に発想したら、相手に自分の思いをわかっていただけるのかを感じ取らせてくれる四字熟語もあります。思考力のハウツー本としてではなく、四字熟語の中に、思考力を高めるヒントを見つけていただきたいと思います。

*

■2-03 沈思黙考 論理的な思考も誤用に注意
       ~ 腰を据えてじっくりと考える ~


 沈思黙考(ちんしもっこう)というのは「沈黙して、深く静かに考える」ことをいいます。黙って、腰を据えてじっくり考えることで、「沈思凝相(ちんしぎょうそう)」ともいいます。
 「凝相」の「凝」という字は、音読みで「こる」です。「散り散りにある同質のものが一つに寄り固まる。ひと所に集まり寄る。凝結する。(広辞苑第六版)」という意味があります。「あの人は、趣味に凝っている」などという表現にありますように、「傾注する」とか「熱中する」という別の意味があり、沈思凝相では、この後者の意味になります。すなわち「熟考」して、行動を起こすことを言っています。
 蛇足になりますが、「凝っては、思案に余る」という言葉もあります。物事に熱中し過ぎますと、かえって判断に迷うことがあるという戒めで、沈思凝相も度を過ぎ、見方を誤ると物事が旨くいかないと言う警鐘です。
 では、「沈思黙考」「沈思凝相」を実行するにはどうしたらよいのでしょうか。
 ある数字に三分の二という分数を掛け算するときに、「ある数字を三で割って、二をかける」という方法は、誰しも思い浮かべられます。しかしある数字が三の倍数ではないとき・・・

 <本文が長いですので、下記より全文をご覧いただけます>

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/2a83483ea9c0644a9a608eb0ebbc7a57

 <経営四字熟語 総合URL>

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/61712c48d4d523d0935f3067fbc1e8fa

【経営四字熟語】 バックナンバー

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 7月8日 ■ 中国茶の日 お茶の定義は? ■ 質屋の日 別称は?  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  七夕と願い事 707
 私が子供の頃というのは、近くに竹藪があり、そこのご主人からいただいてきました。
 自分で好きな竹を持っていっても良いといわれ、大きな竹を切り出しました。
 ところが、それを自宅まで持って行くのが大変。
 もちろん引きずりながらなのですが、周囲の人に迷惑を掛けながらのことです。
 自宅に持って帰ったのは良いのですが、飾る場所も、取り付けも大変。
 翌年からは、小振りの竹にしました。

 昔ながらに「文字が上手になりますように」という願い事を書いた記憶があります。
 小さい頃は泳ぎが上手ではなかったので、水泳のことを書いたようにも思えます。
 今になってみると可愛かったですね。

【つぶやき】

 昔は、七夕飾りの竹を川に流しました。

 しかし、竹はすぐには朽ちませんので、ごみになってしまいますね。

 昔は、それでも問題がなかったのでしょうかね。

 現代、その様なことをしたら大変です。

 保育園・幼稚園などでは、どの様に処分しているのでしょうか。

 先生が小さく切って、ごみとして出すのでは大変でしょうに。

 お疲れさまです。

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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