元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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名誉車掌現る!!

2008年05月05日 00時25分05秒 | 練馬区議会について
 西武池袋線大泉学園駅に、とある『有名名誉車掌』が現れました。
 その車掌とは、あの「銀河鉄道999」の車掌さんです。彼が実在するならば、おそらく等身大ではないかと思われます。
 子どもたちがしているように、私も隣に立って写真に収まろうと思いましたが、メーテルの体型にはほど遠いので諦めました.....幅がちょっと無理!どっちかというと車掌の姉かと思われるかも(^_^;)


 なぜ大泉学園駅に「銀河鉄道999」の登場人物が現れたのか!?

 昭和33年に大泉にある東映動画(現・東映アニメーション)が、初の動画で「白蛇伝」を放映したことから、練馬はアニメの発祥の地と言われています。
 そして、「銀河鉄道999」の作家である松本零士さんが地元の大泉在住なのです。
 ちなみに、松本零士さんの出身地である北九州の新空港には、メーテルの案内ロボットがいるそうです。

そんなことから、大泉の商店街では、アニメフェスティバルが開催されたり、区としてもアニメをアピールすべく、区内中の商店街に鉄腕アトム・一休さん・白蛇伝等のアニメフラッグを掲げたりしました。


アニメについては、我が会派でも賛否両論です。

例えば、

 「アニメミュージアムのような箱物、は行政主導で作るべきではない。」

「アニメをアピールするのであれば、西武池袋線の電車をまるまる一台『銀河鉄道999』としてラッピング列車にするくらい徹底すべきだ!」

「アニメについては、民間主導で事業展開すべき。」

「今の子どもたちが興味を持つアニメと、区の見解には差があるのではないか?」

などなど。アニメ事業を成功させるには、これからも行政の持つべき方向性には議論の余地があります。


何はともあれ、大泉学園の名誉車掌は、区民の方のブログにも再三登場する人気者だそうで、成功事例の一つとなりました。

次は、毎年、照姫を区民の方から選ぶように、メーテルを区民の方から選出して一日車掌になってもらえば良いのでは!

しかしながら、私の頃の「銀河鉄道999」の主題歌はゴダイゴが歌っていましたが、今はEXILEがカバーしています。時代の流れを感じます.....(*^o^*)