本日、日本を代表する元F1レーサー、最近は登山家・環境家としても有名な「片山右京さん」の講演会に出席してまいりました。
真面目に講演に耳を傾け、メモもとりながら拝聴しましたが、元々私はF1といえば片山右京というくらい大の右京ファン!!13年前、OL時代の退職金を叩いて行ったフランス・モナコ旅行のモナコのF1関係のショップで買ったTシャツをまだ持ってるくらい。
生・右京を近くで見たい!というミーハー根性が前例2列目、ご本人の斜め前という好条件の席を勝ち取りました(*^_^*)
素敵でしたよぉ右京さん(#^-^#)日焼けしたお顔が精悍で、人柄はピュアで...
って本題はここじゃないですよねハイハイ
インタビュー形式の講演でしたが、戦争体験者のお父様に育てられた話しに始まり、高校時代に日本人レーサーがいなかった時代にF1レーサーになると宣言した話、レーサー時代の体験談、登山家になってそこから環境に取り組み出したという話、子どもたち相手のボランティアの取り組み方、家族の話等を、ものすごく率直に全く飾らず正直な思いを語ってくれました。
心に残った言葉、心に響いた話はたくさんあるのですが、一部ご紹介を。
「努力は嘘をつかない。かじりついていればチャンスがくる」
「お金はツールとしては必要だが、判断材料ではない」
「結局、人間の幸せは、今日生きていること」
「人に優しくなれることが強いということ」
などの右京語録を聞くことが出来ました。
その他に、天ぷら油の廃油でパリダカに出場した話や、自分で登山をして温暖化で雪崩が急増して怪我人や死者が増えるということを目の当たりにして、環境問題を考えるようになったことを話されました。
また、エベレストに登ろうと思ったのは、ミハエル・シューマッハに頂上から
「君より高い所に立っているよ!!」
という電話するため!と言って笑わせてくれましたが、ジョークまでがインターナショナルですv(^-^)v
でも、私が一番衝撃を受けたのは、
「自分がレーサーになったのは、コンプレックスの克服や、モナコに住んでレーサーやってお金かせいでというステイタスを手にいれたいという単純な考えもあった。
F1を引退した時は、虚無感に苛まれ、鬱になり自殺したいと思ったこともあった。
でも、その後登山を通して学んだこと、難病の子どもたちに会って、その子たちの死を経験したり、親に虐待されて施設にいる子たちのボランティアをしたり、自分が家庭を持って守るものが出来て、自分自身も歳を重ねて考えも変わり、これから先は、自分のために生きるのはやめよう、人のためにやれることをやろうと思っている。」
という内容の話を聞いたとき、目からウロコでした。
私が近頃、モヤモヤしていたのはまさにその部分。
選挙の時は、「区民のために、皆様と共に!」と演説をして、皆さんに選挙事務所を運営してもらって、たくさんの方々から票をいただき、当選してみんなで万歳出来ることが楽しくて.....もちろん、これらのことは全部本心です。仕事も自分なりには頑張って来たつもりです。
でも、区議会議員という仕事も10年目に入ろうとしています。
何かもっと本質的な部分で、人のためになることをしたい、人のために生きたい.....と。
まだ具体的には、表現出来ないのですが、人間的に少しだけ進歩したいと思います。
話は右京さんに戻り、最後の花束贈呈は、F1レーサーになりたいという小学生の男の子から時代のバトンタッチのようでした(#^-^#) なれたらいいネ!!
私の表現力では、皆様に右京さんの素晴らしさが伝わったかどうか自信がありませんが、素敵な講演でしたし、私自身は考えるツールとチャンスと勇気をいただきました。ありがとうございました!!
右京さんが、面白いことを教えてくれました。自分が落ち込んだ時、チャレンジすることがある時は、
「絶対出来る!絶対やれる!絶対大丈夫!絶対何とかなる!」
と、30分くらい言い続けるそうです。今晩やってみよう。皆さんもどうですか!?(^_-)☆
真面目に講演に耳を傾け、メモもとりながら拝聴しましたが、元々私はF1といえば片山右京というくらい大の右京ファン!!13年前、OL時代の退職金を叩いて行ったフランス・モナコ旅行のモナコのF1関係のショップで買ったTシャツをまだ持ってるくらい。
生・右京を近くで見たい!というミーハー根性が前例2列目、ご本人の斜め前という好条件の席を勝ち取りました(*^_^*)
素敵でしたよぉ右京さん(#^-^#)日焼けしたお顔が精悍で、人柄はピュアで...
って本題はここじゃないですよねハイハイ
インタビュー形式の講演でしたが、戦争体験者のお父様に育てられた話しに始まり、高校時代に日本人レーサーがいなかった時代にF1レーサーになると宣言した話、レーサー時代の体験談、登山家になってそこから環境に取り組み出したという話、子どもたち相手のボランティアの取り組み方、家族の話等を、ものすごく率直に全く飾らず正直な思いを語ってくれました。
心に残った言葉、心に響いた話はたくさんあるのですが、一部ご紹介を。
「努力は嘘をつかない。かじりついていればチャンスがくる」
「お金はツールとしては必要だが、判断材料ではない」
「結局、人間の幸せは、今日生きていること」
「人に優しくなれることが強いということ」
などの右京語録を聞くことが出来ました。
その他に、天ぷら油の廃油でパリダカに出場した話や、自分で登山をして温暖化で雪崩が急増して怪我人や死者が増えるということを目の当たりにして、環境問題を考えるようになったことを話されました。
また、エベレストに登ろうと思ったのは、ミハエル・シューマッハに頂上から
「君より高い所に立っているよ!!」
という電話するため!と言って笑わせてくれましたが、ジョークまでがインターナショナルですv(^-^)v
でも、私が一番衝撃を受けたのは、
「自分がレーサーになったのは、コンプレックスの克服や、モナコに住んでレーサーやってお金かせいでというステイタスを手にいれたいという単純な考えもあった。
F1を引退した時は、虚無感に苛まれ、鬱になり自殺したいと思ったこともあった。
でも、その後登山を通して学んだこと、難病の子どもたちに会って、その子たちの死を経験したり、親に虐待されて施設にいる子たちのボランティアをしたり、自分が家庭を持って守るものが出来て、自分自身も歳を重ねて考えも変わり、これから先は、自分のために生きるのはやめよう、人のためにやれることをやろうと思っている。」
という内容の話を聞いたとき、目からウロコでした。
私が近頃、モヤモヤしていたのはまさにその部分。
選挙の時は、「区民のために、皆様と共に!」と演説をして、皆さんに選挙事務所を運営してもらって、たくさんの方々から票をいただき、当選してみんなで万歳出来ることが楽しくて.....もちろん、これらのことは全部本心です。仕事も自分なりには頑張って来たつもりです。
でも、区議会議員という仕事も10年目に入ろうとしています。
何かもっと本質的な部分で、人のためになることをしたい、人のために生きたい.....と。
まだ具体的には、表現出来ないのですが、人間的に少しだけ進歩したいと思います。
話は右京さんに戻り、最後の花束贈呈は、F1レーサーになりたいという小学生の男の子から時代のバトンタッチのようでした(#^-^#) なれたらいいネ!!
私の表現力では、皆様に右京さんの素晴らしさが伝わったかどうか自信がありませんが、素敵な講演でしたし、私自身は考えるツールとチャンスと勇気をいただきました。ありがとうございました!!
右京さんが、面白いことを教えてくれました。自分が落ち込んだ時、チャレンジすることがある時は、
「絶対出来る!絶対やれる!絶対大丈夫!絶対何とかなる!」
と、30分くらい言い続けるそうです。今晩やってみよう。皆さんもどうですか!?(^_-)☆