きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

ワニ料理と果物狩り

2018-09-21 11:04:00 | レジャー
昨日の雨はすごかった
今週ずーと曇りや雨の予報だけど、今日は晴れ間もあり過ごしやすい気温

9月18日、広島県三次市(みよし)満喫の旅。某宝石店の優待旅行、格安ツアーに行ってきました
キラキラ輝く宝石店では財布のひもは緩めず、賢くスルーして
三次市内の『むらたけ総本家』さんへ


『ワニ料理』というのは実はサメ料理のこと
サメ肉は保存性に優れていて三次地方では古くから食べられていたそうです
店内水路にはネコザメがいましたが、これは観賞用。食用とは種類が異なります


続いて三次ワイナリー
何度も来たので、工場見学もスルーして


友人とソフトクリームで乾杯
ピンクはピオーネ、クリーム色は桃


この日一番の楽しみは、平田観光農園の、『ちょうど狩り』
一人16枚のチケットが渡されて、収穫する果物によって、枚数で支払うシステム
メタセコイヤ並木に沿って、牛さんを見ながらブドウ畑に向かいます


友人はピオーネとシャインマスカット
房が小さいので、一房8枚のところ、オマケしてくれて2枚残りました。残りはお米と交換


私は安芸クイーンとシャインマスカット


袋に入っているブドウは18枚。いただいたチケットでは足りないのでハーフサイズにしたら貧相


私のチケットは3枚余ったので、リンゴ畑に向かいます
これがまた遠い~い
けっこうな山坂で、暑さも手伝ってヘトヘト


リンゴは3枚なので1個収穫できます
手の届く所は小さい物ばかり


農園のスタッフの皆さんの感じがとても良かったので、嬉しかった
太陽と果物と皆さんの笑顔で大収穫のツアーでした


彼岸花と萩が咲いていました
実りの秋、食欲の秋ですねぇ


9月16日、夢スタでFC今治とソニー仙台の試合がありました
イベント広場にはワクワクするショップがズラ~~リ


J3昇格のための年間4位以内から遠ざかっているので負けられない
強豪相手に、3-0で勝ちました


勝利のダンスに、大活躍した有間さんが引っ張り出されています
シャイなのに


古巣のソニー仙台との対戦。有間さんは2得点をあげてくれました
イオン今治新都市で行われたサイン会でもヒーローです
左から瓜生君、愛媛出身有間君、メガネが似合ってた長尾君






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吹屋びしょ濡れウォーク

2018-09-14 11:06:51 | レジャー
秋の長雨だろうか? ずーと雨続き
時折、どしゃ降り!!二カ月前の西日本豪雨の惨状が頭をかすめる

5月頃に申し込んでいた『吹屋(ふきや)さわやかウォーク』、9月9日催行でした
朝から土砂降り、警報も出ていました

正午ごろ、岡山県高梁(たかはし)市の吹屋駐車場に到着。カッパ上下で完全装備
城のような石垣が見事な広兼邸に向かいます


江戸末期、銅山とベンガラで巨万の富を築いた豪商の邸宅
左が門。右が母屋になります。離れ、蔵、馬や、使用人の部屋などがあります


台所とかまど
たくさんの人が働いていたので、台所仕事も大変だったでしょうに


吹屋ウォーキングは約4キロ
雨の中、山坂を歩いてちょうど中間地点に黄鉄鉱・硫化鉄鉱を産出した『笹畝(ささうね)坑道』がありました


昔は手堀だったので、坑内には人形が所々に…
暗くて不気味。奥には行かず、心臓破りの階段を急ぎ外に出る


明治時代のベンガラ工場を復元した資料館、『ベンガラ館』


ベンガラは古くから用いられた赤色顔料で、銅山の捨て石から偶然発見されたと言われます
至るところに、着色注意の張り紙が…カッパ着ててよかった


吹屋の集落に到着
趣のある看板と茅葺き屋根。雨のせいか、どの店も開いてない


重要文化財・旧片山家住宅
江戸時代からベンガラの窯元として栄えた豪商の邸宅
室内の見学もできますが、カッパを脱ぐのが嫌で玄関土間を抜けて、裏庭の蔵を拝見


郵便局
一番見たかったボンネットバスは、高梁市内から不定期に来るらしく見ることができず


吹屋ふるさと郷土館を見て、3時間行程を2時間足らずでゴール
ゴールでは読売旅行、地元商工会の皆さんがお茶とヨモギ餅を振舞ってくださいました


9月2日のFC今治ホームゲーム
ステージでは、風船アートで子供たちが大盛り上がり


ホリエモンこと堀江貴文さんと岡田武史オーナーのツーショット撮れたよ~
岡田さんはご自身がプロデュースしたハンバーガー店に案内したようですが、すでに完売


28番、瓜生選手がプロデュースしたアイス
トッピングは石のようなチョコレート。器は持ち帰って洗って飾ってまーす


イオンモール今治新都市でのサイン会
司会者から金子選手、地元今治の藤原選手、中野雅臣選手


王者ホンダFCには惨敗。次こそ勝ち進んでJ3昇格を勝ち取ります











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後楽園イルミネーション&ドイツの森

2018-09-05 09:43:48 | レジャー
台風21号が昨日通過の愛媛県
重いトタン屋根が強風で舞い上がる、紙きれみたいだ
各地の被害は甚大で、恐怖におびえる。一歩も家から出なくて難なく

8月29日、某毛皮屋さんの格安招待旅行。ゴージャスな毛皮製品はチラリと見てやり過ごす
昼食を終えて、製茶農園、『小林芳香園』へ


珍しい桃味のお茶など数種類のお茶をいただいて大満足


ドイツの森
この日の気温は、ど~~んと35℃。ジリジリと焼けるような暑さ
冷たいスープとソーセージの試食は嬉しかった


この時期、ドイツの森のメインは、秋の訪れを感じる『キバナコスモス』
…と、うたってたはずなのに…終わってた


真っ赤なサルビアの方が見ごたえあり
どの花も熱波で元気がない


目を奪われたのは、『タイタンビカス』という頭ほどの大きな花
白やピンクもあって存在感抜群


後楽園に到着したのは午後6時前
岡山県立博物館が無料解放の日だったので、10分間で1階だけ見て回る
懐かしい昭和の室内


園内散策。イルミネーションにはまだ明るい
手作り風鈴がカワイイ。子供たちの夢が書かれてあって、しばし立ち止まる


南門から見た岡山城
『夏の烏城灯源郷』と題して、夜間特別開館しているようだ


小高い場所から沢の池を見る
『夏の幻想庭園』と言うには、まだ日没前


稲穂が実って、涼し気
浴衣を着た地元の人たちが夕涼みに来ていた
写真右上の白いものはビアガーデン


竹で作ったオブジェが並ぶ
色が変わるので、ずーと見ていても楽しい


夜7時にバス集合
ようやく暗くなってきて、幻想庭園を垣間見る


後楽園入口前、西外園にあるミラーボールアート『桃』
光が回って幻想的


明るい時はこんな感じ
桃の形に和紙が貼られています。仮屋崎省吾さんの作品と予想してますけど













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地底の楽園*満奇洞(まきどう)

2018-08-23 09:15:14 | レジャー
台風19号が昨夜通過、今夜には20号が接近する愛媛県
雲が多いものの気温が高い
豪雨災害からまだ復旧していない地域もあるので心配

8月19日、お盆はどこへも出かけなかったので岡山に日帰りツアー
岡山県新見市。和牛のルーツと言われる、『千屋牛(ちやぎゅう)』を炭火焼き肉で


農産物直売所『JAあしん』で買い物


シシトウと桃を買いました。黄色いのはメロンで、我が家の庭で育ったもの
桃は新品種(名前を忘れた)大きくて激甘。2個で500円と激安


国道すぐそばの、『絹掛けの滝(きぬがけのたき)』
高さ60mの断崖から落ちる水は、白い絹のよう


滝は3段になっています
滝の上部が木々で見えにくいですが、涼味満載


まん丸の滝つぼと鯉の滝登り
鯉が人工物なので、すべてが作りものに思えたのは私だけ?


川を挟んでJR伯備線。ちょうど電車が走ってきました
井倉洞はこの先5分の所にあります


与謝野晶子が、「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞(まきどう)と言われるようになりました


入ってすぐは休憩所になっています
外の暑さとは別世界!もう涼しい


全長450m。低いところはありますが、木道で歩きやすい
入口近くの光の当たっているところは、コケや草が生えていた


離合が難しい狭い場所もありますが譲り合って


奥に進むと静かな池が出現。何とも幻想的


さらに奥は広くなっていて、たくさんの人で溢れていてビックリした


悠久の時間と水が刻んだ美しい模様
踏んで歩くのにも気が引ける


各所にLED照明が配置されていて色が変わります
神秘的な『恋人の泉』


幻想的な地底のオアシスから灼熱地獄へ
急こう配の坂道も帰りは楽


『ばくだん』というゴムチューブに入った名物アイス
何種類もの中からミルク味をチョイス。あっさりして懐かしい味がした


松山道事故のため一部通行止めになっているので、休憩を瀬戸中央自動車道の与島PAに変更
展望台からの大きな橋は、30年経過していると思えないほど美しい










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雲上の花畑*伊吹山

2018-08-05 10:18:25 | レジャー
手元の温度計は32度。最高気温は今日も35度を超えそう
昨日、『今治・おんまく』という真夏の祭典ではしゃいだので体がだるい

7月末日、滋賀県と岐阜県の県境に位置する標高1377mの伊吹山へバスツアー
愛媛からはさすがに遠い。朝5時出発。昼は車内で弁当

スカイテラス駐車場から、走ってきた伊吹山ドライブウェイが見える


伊吹山山頂までは3本の遊歩道があり、40分の西登山コースからゆっくり上る選択
恋慕観音像。恋人の聖地になっている


西登山道コースは、道幅が広くなだらかで歩きやすい登山道
砂利が敷かれているのでコロコロするけど期待は高まる


早くもコオニユリに遭遇
背丈が短いけど、緑の中にひときわ目立つ存在


シモツケソウは今が盛り。群生して咲いている


メタカラコウ


途中、ガイドの人が教えてくれた、春の花グンナイフウロが一輪だけ残っている


ゆっくり写真を撮りながら歩いて20分
駐車場と周りの山々で、高いところにいることを実感
ガスがかかったり晴れたり。気温も25℃と歩きやすい


ルリトラノオとクガイソウは見分けにくい。どっちだ?


シモツケソウの群生
ネットが張られており、入れないように保護されている


カワラナデシコ


ミヤマコアザミ


伊吹山山頂は、濃い霧に覆われていました
日本武尊(やまとたける)の像があり、山小屋や休憩所が設けられています


何かの遺跡?
キレイに積まれた石組みが古代遺跡のよう


中央登山道コース
急こう配で階段の多いコース。20分ほどの散策コースを下ります
右には観光バスが白く光って見えます。駐車場まで近い


ヤマアジサイ。白やピンクがたくさん咲いていました


2時間の散策時間をフルに使って駐車場に戻りました。すぐそこが山頂
ヨモギのソフトクリームは絶品
展望台からは琵琶湖も見ることが出来て大満足の旅


季節を変えて何度でも訪れたいコース





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抹茶作り体験&平等院鳳凰堂

2018-06-24 09:24:46 | レジャー
今日は、FC今治のホーム戦
個人的には曇っていてほしいけど、晴天
紫外線対策を厳重にして応援に行きます

6月22日(木)宇治の平等院へツアーバス
大阪地震の4日後だったので、震源地に近く心配しました
宇治平等院近くの、『音羽茶屋』で昼食


バスは平等院の駐車場に停め置き、宇治川の向こう側にある茶屋に歩いて向かいます
喜撰橋(きせんばし)宇治川の中州に架かっています


続いて、朝霧橋。梅雨で宇治川の流れが速い
中州は公園になっていて、鵜飼のウミウの小屋もありました


伊右衛門のお茶で有名な、『福寿園』に到着
正面の自動販売機には、自社製品ばかりが並ぶ


まずは、煎茶の淹れ方
一煎目は甘さが際立ち、二煎目、三煎とお茶の渋みが変化します
左上にはだし汁。箸も添えられていて、何に使うのか疑問


三煎まで堪能して、茶殻を鰹のだし汁に浸けていただきます
ほうれん草のような旨味。ふくよかで柔らかいのは極上茶だからこそ


抹茶作り体験。花崗岩の石臼の真ん中に茶葉
反時計回りに、一周3秒かけて、20分ほど回します


20分は結構きつい。でも楽しい。後日の筋肉痛は仕方ない
ゴロゴロ挽いて、これだけの抹茶


自分で抹茶を立てていただきます
二煎ありました。お菓子は料理長手作りの、ほうじ茶ようかん


同じ橋を渡って、平等院へ向かいます
10円玉の平等院。ず~と昔から来たかった場所


南門から入ります。右側にちょっと見えている屋根は鳳翔館(ほうしょうかん)という国宝・文化財展示館


藤原頼通が、父道長の別荘を寺院に改め創建
当時の権勢がうかがわれる


鳳凰堂後方


阿字池に映る鳳凰堂。晴れてきたので朱色が鮮やか


鳳凰堂正面。逆光で残念な写真
想像していたよりは小さかったけど、この優美さには惚れ惚れ


鳳凰堂の中を見学するには、時間待ちがあります
外からゆっくりながめて、宝物館で時間をとることにしました


鳳凰堂左側から
浄土の宮殿を経典からイメージした建物らしい


平等院表門
入場券を買い求める人で行列ができていました


平等院表参道で、お土産を買います
さすが宇治、お茶屋さんが軒を連ねます
抹茶ソフトに追い抹茶をしたソフトクリームで、緑色の唇に


表参道の外れに紫式部の像がありました
源氏物語、現代にも通用するラブストーリー


宇治川沿いを駐車場に向かう途中、鵜飼船を係留してるところに差し掛かりました
テレビの取材をしているようです




















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岡山*神庭(かんば)の滝&春日池の菖蒲

2018-06-13 17:24:31 | レジャー
梅雨の中休み?
日差しのある所はジリジリと暑い。日影は涼しい

6月5日(火)JA直売所の無料招待ツアーが当たりました
友人も当たったので、バスの座席も隣り合わせ

60%の降水確率でも、午前中は晴れ
まずは、岡山県真庭市の、日本の滝百選に選ばれた、『神庭の滝(かんばのたき)』へ


新緑の中、マイナスイオンを感じながら滝を目指します
『玉垂の滝(たまだれのたき)』年中絶えることなく落ちる水滴は、水晶の玉を連ねた姿


滝の轟音が聞こえてきました


湯原奥津県立自然公園の中にあり、落差110m、幅20m


滝から顔を出す岩は、滝登りをする鯉の姿に見え、『鯉岩』と呼ばれています


遊歩道が整備されていますが、雨に濡れると滑りやすい
岩を組み合わせた階段もあるので、足元注意
野生の猿も生息して、時々顔を出すみたい


備前焼窯元のある『西の屋』さんで昼食
山菜おこわとヨモギうどん。無料招待だからこれで十分


昼食の後は、本日のスポンサーでもある、毛皮やさんへ立ち寄り
小雨になった、春日池公園へショウブを見に行きます
三段になった赤い橋、浦島橋を渡ります


バス駐車場から片道12~3分ほどで着きました
満開の菖蒲園。アジサイも咲き始めています


たくさんの種類があって、遊歩道もあって、ウキウキします




こちらの一角はピンク色




アマゾンに生息する鳥のような色(出会ったことないけど)


帰りも浦島橋
小雨だったけど、ツアーバス和やかで楽しかった(無料なんですから)










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阿伏兎(あぶと)観音&禅と庭のミュージアム

2018-06-02 09:17:52 | レジャー
梅雨らしくない上天気
庭の花も野菜も水不足でしんなり

5月22日、某宝石店の招待旅行で岡山~広島へ行ってきました
まずは、宝石店で目を奪われつつも財布は開かず
タコ焼き、ざるそば、お好み焼きなど本物そっくりなスイーツで有名な『虎屋』さんへ


チョコレートのアンが入った餃子大福購入
笑えるうまい
残念、タコ焼きスイーツも買っとけばよかった


広島県沼隈半島の先端にある『あぶと本館』で昼食


ごーか~~ 大好きな和食で、魚介類がイキイキしている


後からもどんどん出てくる
鯛そうめん、茶わん蒸し、デザートまで。味付けが絶妙。食べ過ぎました


『あぶと本館』から歩いて5分ほど、岬の先端にある阿伏兎(あぶと)観音へ


あぶと岬先端の石塔まで行きました
少々足場が悪いですが、ここからの観音堂は絶景です


朱塗りの小さな観音堂。竜宮にでも来たみたい


観音堂は歩いて回ることが出来ます。
皆さん、壁にへばりついているのは、回廊が海に向かって傾斜しているため


斜めになった回廊から下を見ると石塔が
けっこう高い。スリル満点


記念切手や歌川広重の浮世絵にもなっています
阿伏兎(あぶと)観音は安産、子宝祈願の守り本尊のようで、おっぱいの絵馬が奉納されていました


2016オープンした新名所、『神勝寺・禅と庭のミュージアム』
庭が広~い 美し~い


座禅体験もできますが、まずはこの広い庭を散策
青紅葉の風が心地よい。鳥のさえずり、滝の音を聞きながら神勝寺本堂を目指します
鐘楼門(しょうろうもん)ここからは長い階段


無明院
枯山水と本堂。静寂に包まれていました


禅画の展示室には、白隠コレクション


『無』になって、煩悩で汚れた体と心を浄化したい
と…この後、森を抜ける帰り道でとんでもないことに
毛虫が大量発生  大きな毛虫に鳥肌を立てながら、一目散に出口に向かったのです






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アクシデント!?黒部ダム

2018-05-12 11:16:20 | レジャー
鳥の声が聞こえて、穏やかな晴天
日中は21℃の予想。家の中は肌寒い

ゴールデンウィークの3日と4日。立山黒部アルペンルートを楽しみにしていました
立山駅のすぐ近くの宿で早めの朝食をとっていると…
雪の大谷近くが猛吹雪除雪作業が間に合わず、乗り物が運休しているとの情報
一時間ホテルで待機して、下山地点の長野県扇沢へルート変更

長野オリンピック開催地、白馬の辺り
こいのぼりの向こうに、かすかにジャンプ台が2台見えました


関電トンネルトローリーバスの扇沢駅に到着すると、こちらも雪。
すごい数の観光バス


立山ケーブルカー➡美女平・立山高原バス➡室堂・立山トンネルトローリーバス➡大観峰・立山ロープウェイ➡黒部ケーブルカー➡黒部ダム
で、扇沢に降り立つつもりが、トンネルトローリーバスで黒部ダムへ行って帰る行程に変更されました
あっという間に、扇沢駅は吹雪から好天に


今年で見納め、関電トンネルトローリーバス
ぎゅうぎゅう満員状態で出発です


何というド迫力
ダム展望台からの大パノラマ


自由時間が十分あるので、強風の中、外階段を下りていきます
手すりを握ってないと吹き飛ばされそう


昭和38年に完成した黒部ダムは、現在も日本一
関西への電力供給をしています


コンクリートバスケットと滑車
一日最高で960回も運搬していたそうな
それにしても雪が深い


放水観覧ステージまで下りました
残念ながら、黒部ダムの放水期間は6月26日~10月15日まででした


耳がちぎれそうなくらい寒かったので、黒部ダム堰堤(えんてい)にまで下りてきました
写真左上の建物がダム望遠台。外階段で15分ほどかかります


黒部湖は、天気が変わりやすく、晴天になるとコバルトブルー


急に曇って雪になるとグレーに変化
この日の気温は3℃ほど、強風だと体感温度はもっと低い
流木も溜まっています


深い谷に雪の塊
その中を勢いよく雪解け水が流れています


堰堤散策中にも何度か天候が変わり、寒さで立っていられなくなったので、レストハウスに駆け込みます
レストハウスの右側には、トンネルトローリーバスの黒部ダム駅入り口があります


発車時間より30分早く並んで、前の席に座れました
トンネルの途中で上りと下り、離合地点があります
5台くらいづつ連なって走っているようです


扇沢駅に帰着しました。大雪でした
関電トローリーバスの可愛いフォルム。屋根の上のパンタグラフから電力を供給して走ります
来年からは電気自動車に代わるそうです


一番行きたかった、『雪の大谷ウォーク』は吹雪のため断念しましたが、大迫力の黒部ダムをゆっくり見れたのでヨシとしましょう
扇沢を15時出発で、途中スイス村でお土産を買い、帰宅したのは、翌日午前3時30分でした


来年、リベンジします
雪の大谷ウォークと黒部ダム放水両方が見れる時期って、6月末かしら?








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ファンタスティック!となみチューリップフェア

2018-05-09 08:57:49 | レジャー
ゴールデンウィークも終了
雨が降り続いて肌寒い

ゴールデンウィークの5月3日、4日
ツアーで、富山県立山方面に行きました

早朝5時20分出発で、舞鶴若狭自動車道の西紀SAで自由昼食
ココだけにしかないという、『丸ごとタコの入った、踊りタコ焼き』を購入
可愛いタコが、プリップリでうまっ!


高速道路をひたすら走ると、石川県小松市の海岸線に
日本海は荒れ模様。強い雨も降ってきて、どんより
この辺りは、松井秀喜さんの記念館があります。高校時代ランニングしたかも


富山県砺波市の、『となみチューリップフェア』会場に到着すると、とたんに青空
なんだこのメルヘンの世界すごすぎる 


風が強かったせいか、同じ方向に傾いて、こんにちは


黒とオレンジ。配色のセンスがいい


花に囲まれて、子供のようにはしゃいでみる


八重咲き、フリンジ咲き、百合咲きなど見たこともないチューリップが園内を埋め尽くす


噴水近くのワスレナグサと紫、白の配色が涼し気


花の大谷は、大行列で中に入れそうにない。外から撮影
明日は、『雪の大谷』に行く予定


勢いよく流れる小川に、『五連揚水水車』。大迫力だ


かやぶき屋根の、『旧中嶋家』そばに、ピンクの山が、こんもりと…
芝桜の山と旧家の静寂感が対照的


プリンセスチューリップの二人が歩いてきました
衣装がフツウすぎない?


「私たちの夢花壇」入口のツルバラが華やか
黄色いシャワーでおもてなし


水上花壇の花は終わっていました
花壇は固定してなくて、風によって移動します。ハートも見逃せない


チューリップフェアを堪能した後、ケーブルカー立山駅近くの宿に入りました
夕食までの明るい時間に付近を散策


雪解け水が勢いよく流れています
新緑が明日の期待を高めます


夕食は千寿会席
海の幸、山の幸、創作料理もふんだんで感動







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