川之江城に登ってみた

台風６号が去って、また暑い日が続いています

アスファルトからの熱は、息ができないほど
フライパンの上に立っているようです
熱中症には、くれぐれも気をつけてくださいね



四国中央市川之江町にある、『川之江城（かわのえじょう）』
６月上旬に訪れていたのですが、ＵＰする機会を逃していました
ツツジとかが咲いていますが、お許しあれ～～


こちらが、天守閣
鉄筋コンクリート建てです


川之江町の鷲尾山山頂に建つ川之江城
南北朝時代から戦国時代にかけて築かれたそうですが、豊臣秀吉の四国平定以後は目まぐるしく領主が変わり
加藤嘉明公の時代に廃城となったそうです

加藤嘉明公といえば、松山城を築いた人ですね　


別名、仏殿城といわれるように本来は仏閣なんですって
最近になって、本丸跡に建設されたものです

こちら、入口になる、櫓門（やぐらもん）


古い石垣の上に新しい石垣を築いてその上に建てているそうです




珍しい相撲の土俵がありました


拝観料、１００円を支払って中へ
鎧かぶとなどの展示


屏風や書画などの展示


最上階内部
お城というよりは展望台といった雰囲気


でも、天守閣からの眺めは最高
市内全域、３６０度見渡せます


絶景かな


ほぼ山頂まで車で行くことができます
小高い鷲尾山全体が公園になっているので、ゆっくり散歩もいいですよ
ぜひ登ってみてくださいね