きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

一晩に一組限定*心和食

2012-02-27 18:18:40 | グルメ
久しぶりのいい天気
でも、少し肌寒い
気温は二桁にならなかったもよう


二月の初旬。遅ればせながら、新年会をしました
一晩に一組しかとらないという、高級和食のお店、『阿仁間(あにま)』
今治城近くにあります


男女合わせて11人
重厚なしつらえの和室にて、期待と緊張


ノンアルコールのワインをいただきました
先付
白魚の唐揚げ、菊菜のお浸し、甘エビ老酒漬、いくら、ソフトシェル細巻きなど


お造り
鯛、マグロ、アジ、イカ
上品で新鮮で美しい


煮物
里芋葛茶巾。ショウガ、カニあんかけ
モッチリして上品、素材をいかした甘さ


牛ひれステーキ
和風のソースでサッパリとして軟らかく女性には嬉しい


魚料理はブリの照り焼き、あられ揚げ
身がプリプリ。上品すぎる大きさに、もっと食べた~い


蒸し物
橙は真ん中に乗って出されましたが、撮影のため隅によけてあります
なごやフグの酒蒸し、あさり、筍、椎茸、白菜、ネギ
素材の旨みで器の中はパラダイス


土鍋で炊きあがったばかりの、『へしこサバの釜焚き』が登場


赤出汁と香の物
へしこサバの釜焚きは、シソの香りがふわっと口いっぱいに広がって、幸せ
もちろん完食です


デザートは柚子シャーベット
紅茶かコーヒーが選べます


昼は3,500円から2名以上
夜は5,000円から6名以上 ・3日前から予約を受け付けているそうです
手の込んだ料理の数々。贅沢で楽しい夜を過ごしたのでした



お・ま・けに恒例の柑橘紹介を…
不知火(しらぬい)
規格をクリアしたものはデコポンと名が付く高級柑橘
ヘタのところの盛り上がりが特徴です
酸味と甘みのバランスが抜群















コメント (4)
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