きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

初めての歌舞伎鑑賞

2019-01-26 10:25:01 | きもの日記
初雪がチラチラしてます
積もるほどではなさそうだけど、風も強くて外には出れない

1月18日、19日東京に歌舞伎を見に行ってきました
初めての歌舞伎鑑賞に、友人も私もウキウキ。天気もすこぶる良い
レインボーブリッジとお台場。昨年日光東照宮に行った時以来の風景


昼の便で羽田に到着したので、この日は皇居外苑の散策と夜の部歌舞伎鑑賞のスケジュール


広い敷地。皇居正門、二重橋まででもかなり歩く
写真で見る風景。修学旅行以来かな?


外国人が8割くらいとみた


皇居正門石橋の向こうには、イケメンの門番が二人立っていて動かない。人形かと思う


正門鉄橋(二重橋)と江戸城西の丸玄関門
平成最後の年に見ることができて感慨ひとしお


桜田門


桜田門外の変が起きた場所
ランニングしている人がたくさんいる


午後4時30分からの開演より早めに到着
歌舞伎座見学の時間もたっぷりある


初春大歌舞伎、夜の部は『絵本太閤記』・『勢獅子(きおいじし)』・『松竹梅湯島掛額(しょうちくばいゆしまのかけがく)』
後方にそびえるのは歌舞伎ビル


地下2階の木挽広場。見るだけで楽しい歌舞伎グッズがラインナップ
高価な着物を着こなしたマダムたちに交じって、お上りさんのガサツな土産選びは続く


屋上庭園
1月なので緑がない。都会のど真ん中の贅沢な空間


五右衛門階段を下ってると幾何学模様の屋根


歴代の歌舞伎役者のパネル
最近まで活躍されていた人たち。思いにふける


初春らしい飾りがあちこちに


優待旅行なので期待はしてなかったけど、3階の前方の席
第一幕の『絵本太閤記(えほんたいこうき)』は古典歌舞伎で眠くなる


幕間に配られたお弁当。少なく見えるけど十分な量
ツアー代金が安いのに歌舞伎鑑賞してお弁当食べて観光もして採算が合うのか?


『勢獅子』と『松竹梅湯島掛額』は現代風にアレンジしてリズム感もあって楽しかった
退場するとき贅をつくした着物のマダムをたくさん見ました
ロビーの天井に向かってため息つきました


ライトアップの歌舞伎座
日常とは違う世界へいざなってくれました
平凡な庶民には二度とないかもしれないひと時の感動










コメント
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