きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

江戸時代にタイムスリップ*関宿

2013-01-11 21:06:33 | レジャー
今朝は放射冷却によって、霜が降り、あたりは雪が降ったように真っ白
寒かったです~
昼間は良い天気。洗濯物を大量に干しました


12月31日大晦日
三重県~愛知県に旅行に行きました
立ち寄ったのは、東海道五十三次の内、『関宿(せきじゅく)』
江戸時代から明治時代の建物が保存されている地区


関宿は東海道五十三次の江戸から数えて47番目の宿場町として栄えました
参勤交代や伊勢参りの人々などでにぎわった町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています
東西1、8キロにわたって、古い町家200軒あまりが残っています


歴史的建造物を保存しながら、生活の匂いが残る家々
お菓子屋さんだって歴史を感じます


ドラマの水戸黄門様が泊まっていそうな二階の手摺


『かわや』の看板がおもしろい
赤と青の男女の絵は現代風


いおり看板と呼ばれる屋根瓦の付いた立派な看板
当時の繁栄ぶりがうかがえます


関郵便局は宿場のほぼ真ん中にあって、江戸時代には高札場があったそうです


旅館の看板が
昔は旅籠
ず~~っと昔から何代も続いているのかしら


国指定重要文化財の『地蔵院』
関の地蔵に振り袖着せて、奈良の大仏婿に取ろ


関宿の散策は40分ほど
全部は見ることはできませんでしたが、江戸の文化を垣間見たような気分になりました



年末に行った、愛媛県大洲市長浜の赤橋こと、『長浜大橋』
日本の橋の中で現役最古のバスキュール式道路可動橋


ここ長浜大橋のたもとにも、百帖浜屋敷と呼ばれる末永家住宅が保存されています


末永家は回漕業を営んでいた資産家
大正時代~昭和2年頃に建築された大きなお屋敷です
入場料は無料


近くには坂本龍馬が脱藩のおり、長浜から船に乗る前夜、宿泊したとされる場所に石碑が立っています




1月7日は『七草粥』
今年は集める暇がなかったので、買ってきました
草なのに300円もするんですよ~
なんか、もったいない気分 













コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夢か?現実か?なばなの里イ... | トップ | 元旦に明治村 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
関のやたっぺ (きんじろう)
2013-01-15 14:44:33
忙しい中、まとめてアップされましたねぇ!
関へは行ったことが無いのですが昔からの交通の要所、
宿場町で栄えたところでもありますね。
関と言えば映画の「関のやたっぺ」を思いだします。
返信する
きんじろうさんへ (きもの大好き)
2013-01-19 23:21:04
こんにちは
いつもコメントありがとうございます

最近、こういった古い建物に縁があるようで、関宿と長浜とを抱き合わせでUPしちゃいました
関宿も見どころいっぱいだったのですが、時間がなかったので駆け足で見学しました
「関のやたっぺ」?ごめんなさい。見たことがないのです
返信する

コメントを投稿

レジャー」カテゴリの最新記事