桜島は雄大

秋晴れのいい天気。気温はようやく平年並みの日中１７℃の予報
東京や東北地方は真冬並みの木枯らしらしい
新型コロナも日に日に増え続け、第三波かと懸念されている

１１月１日（日）、ホテルアービック鹿児島の朝、部屋の窓から鹿児島中央駅


３１日夜は、夜の街をさまよったあげく、ようやく黒豚しゃぶしゃぶの店にたどり着き
野菜たっぷり、甘みたっぷりの黒豚。ご飯と〆のラーメンは残りました
一人前２１２０円。ＧｏーＴｏクーポン２枚使用


感染対策万全の朝食を終え、一人で散策に出る
九州新幹線の始発？終着駅？の裏口に遺跡発掘調査が行われていました
武遺跡（たけいせき）縄文から近代まで続く複合遺跡


鹿児島中央駅東口、アミュ広場
都会に来たと言うワクワク感と、昨日のＦＣ今治ＶＳ鹿児島ユナイテッドＦＣで勝利した喜びに全てが大きく見える


アミュプラザ鹿児島の観覧車と若き薩摩の群像


２６名を乗せたＦＣ今治の応援バスツアーは仙巌園（せんがくえん）へ
正面の建物は、尚古集成館（旧集成館機械工場）
１８６５年に竣工した、現存する日本最古の西洋式機械工場


一人行動したので入園料１０００円。ほかの皆さんは団体割引で９００円だったそうな
反射炉跡。鉄製大砲の鋳造のため造られた施設あと


仙巌園では菊花展が開かれていました


正門。明治２８年に建てられ、門の上部中ほどに島津家の家紋・丸十紋が


広大な島津家の大名庭園。手入れも大変でしょう


御殿への入り口に赤い門。錫門（すずもん）
錫は薩摩の特産品。江戸時代には藩主とその長男だけしか通ることが出来なかったよう


御殿。江戸時代は別邸として使用され、藩主の部屋は全て節なしの屋久杉で建てられています


御殿前の庭からは雄大な桜島と錦江湾（きんこうわん）
大河ドラマ『せごどん』のロケも行われましたね


桜島へ移動です。日曜日とあってフェリーは満杯
かごしま水族館付近では釣りをする家族連れも


船旅は１５分ほど。３日前に噴火した桜島は雄々しい
気温２４℃、冬支度してきた応援ツアーの面々、半袖になりました


道の駅桜島・火の島めぐみ館からの手に取るような桜島
噴煙が上がると生活も大変だろうなぁと…


道の駅にあった新聞に昨日の試合が出ていました
遠くまで来て勝って帰れることに喜びもひしひしと
一週間後の１１月７日の試合で、ＦＣ今治と鹿児島ユナイテッドＦＣは同率７位になりました


桜島を半周して宮崎県を縦断し、大分県佐賀関から愛媛県三崎までフェリー
家に帰ったのは、１１月１日、午後１１時３０分でした
普段は買わないお土産もＧｏーＴｏクーポンの残り２０００円分を使い、お得に買えました


バスの中で当たった、ＦＣ今治の選手たちのサインが入ったＴシャツ
今年はコロナで選手とふれあいが出来ないので、宝物になりました
焼酎は一人一本、鹿児島ユナイテッドＦＣからのプレゼント




今回の着物は、細かい柄の上品な小紋
ツルンツルンで着つけにくい


同系色のうさぎ模様の名古屋帯
この帯も柔らかすぎて結びにくい。高かったので簡易帯に作り替えしたくない