えーっと、えーっと霧降の滝を過ぎて、スズメバチの巣を見て・・
で、この辺りに大岩の祠がありました。

この辺り一番のパワースポットらしく「青龍の気」が流れているんだって。
家に戻ってネットで調べると「金運のパワースポット」とも言われてるとか
渓谷に棲む「龍」が4つの願いを叶えてくれるという言い伝えがあるらしい。
しかし素通りする人ばかり・・案外知られていないのね
私はあの「メルヘン蕎麦」というなんとも評しがたいお蕎麦屋さんの柱に
張っていたチラシを順番を待っている間に読んで画像にも収めたんだもね~

ここを過ぎると横谷温泉旅館が見えてきます。
この旅館の裏手を歩いて最後の乙女滝に向かいます。

道を下に辿ればほどなく乙女の滝が・・・


この滝が一番水の勢いが強くて乙女のイメージではなかった・・
マイナスイオンも多そう・・因みにマイナスイオン20000の地点です。
マイナスイオンは1ccの空気中に含まれるマイナスイオンの数値だそうよん。
ここまでくればもうすぐ横谷峡入口。

左手に見えるのは「木戸口神社」

一般的にはこちら側から滝巡りをする人が多いのでここが入り口ですね。
この神社の前の道は、武田信玄公が(あの信玄公ですよーー奥さーん!)
上杉謙信との戦いである川中島の戦いに備えて作った軍用道なんですってーー。
この道の途中、途中に燃料である炭を貯蔵したり、軍資金を隠したり
なさっていたらしいです


戦の前にはこの神社で戦勝祈願をしたとかで武運のパワーがあるとされています。
ここに関所があったので「木戸口神社」と命名されたとか。
そしてむかーし、昔その昔・・この辺り一帯は諏訪大社の牧場・・貢物を
仕留める狩りの場であったので諏訪大社がここにこの神社を作ったらしいです。
この諏訪大社にはとても興味深い神事があり、これがなんと
旧約聖書の創世記と関連があるそうですよ~
詳しくは諏訪大社の回で・・・
神社横にも勢いよく清流が。

とにかく、この蓼科、諏訪地区は豊かな水源がいっぱいで
町のどこを歩いていても、勢いよくお水が流れる音が聞こえました。
大昔から人々がこの諏訪湖周辺に集落を作ったのは、
この豊かな水が影響しているのかもしれません。