人間は一度スポットライトを浴びるとその快感を忘れる事が
できないという。
小泉純一郎元首相もきっとそうなんだな~~
最近は小泉というと息子の進次郎というくらい存在が際立つ。
純ちゃんも見て見て!僕ちゃんもいるよーーー
こんなに良い事言いちゃうんだよーーー
って思ってほしいんだろうな~。
まあね、少し迷惑だけれど根底が明るいから良いんだけどね。
逆にスポットライトから外れた人生を歩んできても、
人生も後半にかかると存在価値を認めてほしくて、
自分にとって邪魔になるとみなす人物をねたんじゃう
人間もいるんだな~。
大阪の60歳の音楽講師の睡眠薬入りシュークリーム事件。
教え子の評判はとても良い先生だったらしい。
「良い先生」を自分の物だけにしたいっていう焦りなんだろうな~
こういう人間は世界の中で自分の存在が大きすぎてもてあましちゃうんだろうね。
今朝もNHKの朝ドラ「ごちうさん」を見ていて、わかるなーと思った。
自分の作ったものを「美味しー」って言ってくれると
それがバネになって、またまた「美味しー」を聴きたくなっちゃうんだね。
今年の我が家のヒット「あごだし」。
これは繊細なお素麺のような麺にとても合った。
しかしあごだしはとても優しい味なので、寒くなりうどんに取って代わった
麺だと、もう少しキッリっとした味わいが合うわけで・・
お出汁は奥深い物だな
うどんにはやはりいりこと鯖節がいい
なんで、うどんには上の様なお出汁を使っています。
そして昨日、初チャレンジをしたのは会津地方の郷土料理「こづゆ」の
ように干し貝柱を使うお出汁。
本格的なこづゆは貝柱とお野菜から出たお出汁だけで作るらしいけれど、
干し貝柱はとても高価なので、ウチではいりこ、お昆布も加えて
出汁を取りました。
ドラマ「ごちそうさん」でお昆布はお酒に浸すと良い出汁がとれるって
見たので、最近、試しているんだけれど本当にその通り
根菜を中心に小ぶりに切りそろえて「こづゆ風」
お出汁の味わいが素朴に味わえて「日本人でよかった~」と
思える一品です。
お正月のお雑煮にこのこづゆ風を取り入れようと考えてるの
その為の試作品第一号でした