Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

アルプスを眺めながら列車でGO!マルペンサ空港に向かう・・・そしてタックスリファウンドを諦める!

2016-08-26 07:46:26 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

遂にミラノを去る日がやってきました~
短すぎたイタリア~もっともっと楽しみたかったぜイタリア~
神様~どーか早くなるべく早くイタリアに戻れますよ~に 

てな事で10:55発の飛行機に乗る為にホテルからマルペンサ空港に向かいました。
マルペンサはミラノから50kmと離れているんだよ~東京と成田位な感じかしらね?
もう一個のリテーナの方が近いけど飛行機が限られるしね。

電車、シャトルバスでも50分程度かかり(マルペンサ・エクスプレスでは最短35分)
バスなら8ユーロ、エクスプレスなら12ユーロと経済的ではある。
バスに乗るにはミラノ中央駅まで戻らねばならないし、マルペンサ・エクスプレスにしても
ドゥオーモからはなんらかの手段でミラノ中央、カドルナ、ガリバルディ各駅まで重い荷物を
持って移動しなければならないので、料金は3倍程度と高いけれど6人だし
個人送迎を頼んでおいたの。(チヴィタに行った時にお世話になったティべレ・リモさん) 

8時にホテルにチャーター便は到着済み・・・しかし我々は朝食のゴタゴタで30分ほど遅れ
8:30分頃の出発となった。 

その前に紹介する機会のなかった表参道にも出店している激混みピザ屋の「スポンティーニ」
本家ミラノのスポンティーニは中央駅前、ホテルの前と私達が使用したホテルから数十秒で
行けるので、食べないわけにはいかないでしょ~
表参道店で食べたお嬢達は「混んでるのにフツーだよ~」と言っていたので並んだことは無かったのだ。
ミラノのお店は並ばなくても大丈夫だしね、それに安いんだよスペシャルっぽいのでも4.5ユーロなの。

 

生ハムたくさんのピザを買った。店員さんもいい感じだったな~「焼き立てを出すので、少し待っててね~」
ってラッキー  お持ち帰りにしてホテルで食べました~

とーっても大きくて分厚いピザ。イタリアなのにアメリカンタイプね。
外側はカリッと中はフワッともちろんチーズ、トマトソースも美味しくこれが日本式なら
450円って事でしょ? 

さて話は出発の日に戻って・・・っと・・・
時間が時間だったので渋滞を心配しましたが順調に空港に到着~40分程度かしら? 
やっぱりアルプスが見えまた。

昨年開催されたミラノ万博に合わせて、ほとんどの国際線が発着するターミナル1が大きく綺麗になっていました。

一見、空いているように見えるでしょ?
イタリアでは1店舗で約160ユーロ以上のお買い物をするとタックス・フリーの手続きをしてもらえます。
お店でその旨を伝え(っていうかお店の人が言ってくれるけど)パスポートナンバーなどを書き込み、
レシートと一緒にリファウンド用(EU以外の人には税金が戻ってくる)の書類を封筒に入れてくれて、
空港にあるカスタム(税関)で、その書類、品物を提示しスタンプをポンポンと押してもらうと、
イタリアでも他のEUでも日本でも税金を返してもらえるんです(以前の記事でも説明済み) 

このカスタムでポンポンがあるので3時間前には到着したかったんだけど・・・2時間チョイ前に空港着と。
でも、まあ空いてるしね~大丈夫でしょう!!!などと考えていたら大間違い
マルペンサでの手続きは他の空港とは手順が違っていた~ 

私達はエコノミーなのでトラマルコ一家とは別れ一般のチェックインカウンターへ。

まあスムーズです空いてるしね~これは少々カスタムが混んでいてもギリギリOKかな?と思ったらですね・・・

ここでタックス・フリーの一般的な空港での手続き~購入品を荷物の中に入れている場合編~
チェックインカウンターに行きタックス・フリーの旨、伝えると預け荷物にラベルを張ってくれていったん戻してくれるの。
それをカスタムに持って行ってスタンプ、ポンポン。そして荷物を預ける為、再度チェックインカウンターへ!
機内持ち込み荷物の場合は、一般と同じね。

それが、それがマルペンサでは空港が新しくなったと共にそのシステムも変わったらしく、
まずカスタムに行ってスタンプ、ポンポンしてもらってからチェックインカウンターに行くんだって~

これからカスタム探して、並んで、ポンポンしてもらって再度チェックインカウンターに戻るには
カスタムに、どの程度の時間がかかるか分からないので、潔く諦めた
だいたいセールでとてもお得に買えたので、戻り分はまあいいかと。
私達はそれでいいけれど、たくさんお買い物をしたトラマルさん一家は???
まあ、あの一家はファスト・トラックを使えるし大丈夫だろうと思っていた。

セキュリティーは心配したほど時間はかからずスムーズだったよ~手際が良いぜマルペンサ
免税店エリア~

エティハドはゲートB56というヘンピな所だったのでそちら方面に。

さすがミラノだけにカンパリのお店が~

まあ、この様に各種ブランド店が並んでおります。
タックスリファウンドを受けないと決めたのでショッピングの時間もたっぷりありました。 

空港もミラノ市内と同じで「サルディ」の文字がそれもやはり「40%オフ」の文字が~
空港内なので、これから面倒なタックス・フリーの手続き受けなくてもタックス取られないしね
お財布が古くなっちゃったので、とーってもお得にお財布などをお買い上げ~
満足、満足なショッピングもしたし、そろそろ搭乗案内もある頃なのでゲートに向かいました。
へーーラウンジはこの辺なんだ~まあ私には関係ないけど。
トラマルさんは時間がないのに意地でラウンジ行ったそうです。とーっても綺麗だったって~ 

エティハドのB56ゲート前には既に大勢の人々が。

そんなこんなで妹達と再会~
話を聞くと妹もタックスリファウンドを受け無い事にしたと(@_@)
やはりチェックインカウンターに行くと税関に行ってからね~と言われ向かったところ、
もうそれはそれは、中華系などの方を中心に凄い行列だったので諦めたんだって~
日本で買うより、とてもお得だったからまあ、いいかと。(妹達はセールになっていない品物だったのに
太っ腹だね~っていうか物理的にしょうがないかって事か)
ファスト・トラックも一般と同じくらいの込み具合だったと・・・あら~

なので、絶対タックスリファウンドを受けたい方はマルペンサに4時間前に到着してください
空港でショッピングしたい、ラウンジも利用したいという方は4時間は必須でしょう。 
ローマとかミラノは税関に関しては要注意だね~ブランド品買い漁る人々が群がる街だからね 

ひえ~アメリカン航空もミラノまで飛んでるんだ~そうか大西洋からか・・・

搭乗時間です~アブダビまで7時間弱の旅です~


 

 


アルプスを眺めながら列車でGO!元ACミラン監督が経営している「Finger's Garden」でディナー。

2016-08-25 07:50:42 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

昨日はイタリアの地震被害が報じられ、熊本地震と同規模だと知り
日本と同じ複数のプレートに乗っている国の宿命なのだなと思いました。
耐震が進んでいる日本と違い、古い古い建物をリノベーションを重ね使用しているイタリアは
被害も大きいようです。
イタリア中部を旅すると小高いまるで天空のような土地に絵画の様に寄り添って立つ家々を見る事ができます。
それはイタリアらしいと思わせる景色でもありますが、今回被害が集中している
アマトリーチェもそのような村の様ですね。
一人でも多くの方の命が救われますように。 

さて、旅行記に戻って・・・
ドイツ~スイス~イタリア~の流れだと肉、肉、肉となりミラノに着く頃には
和食が食べたくなるのでは?との予想のもとにミラノ最終日のディナーは高級日本料理店
「Finger's Garden」の予約を日本から入れて行った。
「finger's」グループはミラノに2店、サルディーニャに1店、ドバイかどこかにもあったような?

経営者の一人は元ACミラン監督のクラレンス・セードルフで、もう一方は日系ブラジル人の
シェフであるロベルト・岡部氏。
あの中田氏も日本酒を世界に広めるべく、このレストランでプレゼンをやったそうです。
ミシュランにも掲載という事で(星は取ってはいないけれど)期待していたの。

フィンガーズ・ガーデンの方はミラノ・チェントラーレ駅からはほど近いけれど、
ミラノ中心部ドゥオーモ辺りからは遠い。
地下鉄2路線利用でき駅からは近い立地です。 

6名なのでタクシーで行き、20ユーロかかったかな~もっと安かったかな~その程度です。
8時に予約しましたが、まだ明るいです。

帰りにエントランスを写すとこんな感じ。

緑で囲まれ雰囲気満点なレストラン。

掘りごたつ席を予約。お庭の席も暗くなるととても素敵でした。

8時の予約なのに外はまだ明るい。暗くなる頃にはモデルさんのような女性を伴った
カップルで満席でした。 

最初の一杯はビール。このお店は日本のビールしか置いていない。
突き出しはイカの酢味噌和え。日本の酢味噌和えとは似て非なるもの・・・ 
そこは創作日本料理のレストランですからね。(イカがとても柔らかくて酢味噌和えと思わなければ美味しいです!) 

お魚のカルパッチョやらなんやら・・・日本以外で生のお魚の盛り合わせってサーモンとマグロがテッパンよね・・・

酢の物の内容もサーモン必須!

焼き物~和というよりフレンチ?まあ美味しいけれど。

巻物~これに期待していたけれど、新鮮な驚きは無かったな~無難。

フツーに美味しいけれどもうひと工夫欲しいかな?

メニューに「蕎麦」とあったので締めに良いかと頼んでみた。

「ホワット
まあ、まあ、まあ・・・創作日本料理なんで
焼きそばの様で焼きそばじゃない・・いや?焼いてる???
わからん・・・お蕎麦だと思わなきゃ、そこそこ美味しいかな??? 

とにかく雰囲気が素敵なお店だったので状況によってはおすすめですが、
実は・・・我々は全然、和の気分ではなかったという事は旅行前には分からなかった事で。
もっとイタリアン、本場のイタリアン、プリーーーズだった
今、これを書いていて事情が許せば今すぐにでもイタリアに行ってイタリアン食べたいと
思っております

タクシーを呼んでもらってホテルまで帰りました。
ミラノの夜に輝く満月が綺麗だったな~ 

一日も終わりに近づいた頃ドゥオーモ辺りをお散歩しました。
昼間の賑わいが嘘のように静かなドゥオーモでした。

 

 

 


アルプスを眺めながら列車でGO!ファッションの街ミラノのガレリア。

2016-08-24 08:05:50 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

世界で一番ゴージャスな商店街といったらミラノのガレリアかロンドンのバーリントン・アーケードでしょう
1800年代後半に造られたこのアーケードは近代のショッピングモールの先駆けだそうです。
ドゥオーモ広場北からスカラ座まで通じているこのガレリアの正式名所は
「ヴィットリア・エマヌエーレ2世のガッレリア」と言います。
中心部が八角形になっていて東西と南北を繋ぐ通りが真ん中の八角形部分で交差しています。 

トリノほどではないにしてもこのガレリア以外にもミラノでは美しいガレリアが見られます。

ドゥオーモ広場を横切ってガレリアに行ってみましょう~4階建てになっていますよ。

このガレリアにはプラダ本店、ルイ・ビトン等の世界を代表するブランドのショップばかりで
私のようなボンビー主婦には全く縁のない世界です
ちょっとね~これらのお店のドアを開ける勇気はないわ~
このガレリアだけではなく、ミラノ中心地ってどの通りにも嫌になるくらいハイ・ブランドだらけだからね・・・
ガレリアは上ばかりが美しいのではなく床も美しいのです~ 

ガレリア中心部の美しいガラス張りのドーム。

ドームを支える部分のフレスコ画は、それぞれヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカ大陸を現しているんだって。
これはヨーロッパかな?ギリシャっぽい神殿が背後に描かれているから・・・ 

こちらはアジアかしら?左の人物は中国かインドっぽい?

もうね~日本語の商店街なんてチープな言葉は当てはまりませんね、ここまで来ると
ガレリアそのものが芸術品ですもんね。

 

ガラス・ドーム下の八角形の床にはローマ、トリノ、ミラノ、フィレンツェを現すモザイク画
が施されています。
この狼の乳を飲む双子の絵はローマを現しています。狼の下に見える「S.P.Q.R」とはラテン語の
Senatus Populusque Romanus」の略で古代の国家ローマ、ローマの市民その物を現し
ヨーロッパ、アフリカ、オリエントのローマ帝国内の公共物にはすべて刻まれました。
演説の挨拶冒頭でも必ず使われ英語で言えば「レディース・アンド・ジェントルメン」てな意味らしい。 

普通はここでトリノを現す牡牛のモザイク・・・踵でクルクルッとすると幸運が訪れるってやつね・・・
の写真があるのでしょうけれど、私のブログにはありません。そのかわり地味~なモザイク。
だって~ここから東に抜けてミラノのブランド街中のブランド街モンテ・ナポレオーネ通り方向へ抜けたから~ 

私以外はね、それぞれ買いたい物があるようで・・・フェラガモやらね、プラダやらね、
ボルサリーノやらね~
イタリアはこの時期、年に2度のサルディ・・・バーゲンの時期。
ドイツやスイスと違うのは中華系、モスリム系の奥様、おじさま、お嬢様方がハイブランドの
紙バッグの大きいのを何個も何個も手に持ってるのよ~
そんな人々がウヨウヨ・・・これを見るとイタリアに来たな~ってある意味思うわね。

名だたるブランド中のブランド・ショップにはもちろん「SALDI 」の文字は見られないけれど、
店内に入るとバーゲン品も置いていました。
それも定番など値下げされていたようですが、もれなく中華系等の方に買われてしまっていますね
これらの方々は日本人とサイズが被るという事が日本人には不運でした~

フェラガモのソファーでぼーっとしていた時の事、一見普通の女性・・・いたって普通のミラノの女性が
店内で新着のお洋服・・・コートを何着も試着してた
そういう方が数名・・・中華系の方も。
ミュウミュウでもね~どもさ、どうでもいいけど近年、ミュウミュウ高すぎない
あのお洋服の価格、ありえないよ

実は私もミラノで買い物を予定していました・・・って不肖の我が息子、自分の社会的地位を全く
顧みる事もせず「やっぱりさ~ワイシャツはイタリアだよね~」とか言っているR・・・からの頼まれ物。
「Bagutta(バグッタ)」でワイシャツを買うミッション。 

元々のお店は移転していて、近隣のお店の方に聞いてたどり着いたのはモンテ・ナポレオーネ通りから
ドゥオーモ方面に戻ったあたりサン・ピエトロ通りにありました。
この通りも十分ブランド通りだった。 

近辺の風景ね。銀座、パリ、ロンドンなどと違ってイタリアはこの様な通りにブランド店が目白押しです。

この商店街の真ん中あたりにショップはありました。白い看板がそうです。

日本でバグッタ製品を購入した場合の半額でいつも買えますが、
なんと、なんとバーゲンシーズンなので40%OFF タックスリファウンドを受ければ
もっと安くなります。

Rに合うサイズから選ぶという選択肢の少なさでしたが、それでもなかなか素敵なのが買えましたよ 

もちろんレディース・シャツもあります。
ここはアルマーニの工場でアルマーニと同じラインで作られています。
生地、フォルム、縫製どれをとっても一流って感じです。
3着で日本でバグッタを買う場合一番お安いホワイトのワイシャツ1枚分の価格で買えました~ 

 

 


アルプスを眺めながら列車でGO!最後の晩餐を鑑賞する。

2016-08-23 08:19:21 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

今回の旅行で妹がとても楽しみにしていたのはミラノでレオナルド・ダ・ビンチの作品「最後の晩餐」を
鑑賞する事とショッピングだ。
なので、最後の晩餐の鑑賞チケットを入手するために頑張っていた。
さて、チケットの入手方法ですが、安くしかしハードルが高いのはオフィシャルサイトでの
オンライン予約か電話予約です。

チケット料金は8ユーロでしたが今年の5月から12ユーロに値上げされました

無料で鑑賞できる日もあるので、日ごろからラッキーな人はそれも狙ってみてね
予約はリンクを張ったサイトにも書かれていますがおおよそ3か月前から始まります。
しかしですね~オンラインっていうのは世界のどこからでも繋がるわけです、とうぜんすぐ満杯になります。
朝の8:30から15分づつ30人が一度に鑑賞するというシステムです。
最終時間は19:00だったかな?

このオンラインで予約がとれなくてもサイトに書かれている通り電話で予約はとれます。
が・・・・・私は妹からオンラインで予約が取れなかったというので、電話で試しましたが、
これが、まともに繋がらない(イタリア語と英語のみ対応)
最初、わけのわからないイタリア語で自動音声が流れ、ようやく英語に変わったと思ったら切れちゃう
それを何度も試して、結局、英語の対応にたどり着かず諦めました~
運が良ければオンラインでダメでも電話がつながれば取れる事も多々あるらしいですよ。 

確実なのは「最後の晩餐を含むツアー」に参加する事でしょう。7,000円以上はしますけど・・・
電話予約も失敗したけれど、どうしても行きたい妹はカード会社のデスクに依頼し、
それも取れず・・・
最終的にはアーモイタリアというイタリア旅行サイトに依頼し、無事予約が取れました
チケット代金に手数料が含まれ1名3,000円くらいになりますが、それでもツアーよりかなりお得でした。

最後の晩餐はサンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会の中にあります。
この教会に行くには地下鉄LINE1(赤)LINE2(緑)に乗り「Cadorna fnカドルナ駅」で降ります。
地下鉄の切符はその都度、購入するよりも1日券が4.5ユーロで購入でき
地下鉄だけではなく公共の交通機関すべて利用できるのでとても便利です。
(コルソ・マジェンタ通りを走るトラムに乗っても行けます) 

カドルナ駅は地下鉄だけではなくミラノ・チェントラーレ駅の次に大きくローカル線、
マルペンサ空港へ直通で行けるマルペンサ・エクスプレスも乗り入れる駅です。

チェントラーレ駅と違って近代的なイタリアンカラーの赤がオサレな駅です。
チョコレートやピスタチオのジェラートが美味しいと人気のジェラート屋さん「Chocolat Maggi」
方向に歩いて行きます。

そこからカラドッソ通りを歩く事5分程度で教会が見えてきます。

同じ敷地にあるチケットセンターでチケットに替えます。

待合室で順番を待ちます(待合室も入室時間が指定されている)

教会の中庭が見えますね~最後の晩餐は教会の食堂であった部屋に書かれたものでした。
ダビンチの時代は油絵具ではなく顔料に卵黄を繋ぎとして混ぜた物(テンペラ)で描かれたので
この500年前の名作はとても傷みやすく、何度も修復が行われましたが、昔の修復技術は
酷いもので、修復がなおさら損傷を大きくしてしまいました。
ナポレオンの時代には馬小屋として使用され劣悪な環境でした。
またこの名画の下部中央には入り口が造られ、その部分は欠損してしまったり、
ミラノの2度もの大洪水でも打撃を受けました。
20世紀に入り大修復が施され、ごく最近の修復で最後の晩餐は今の様になりました。
外気との接触をなるべく抑える為に扉がいくつも取り付けられたので、
見学者の私達も、その扉毎に待たねばなりません。

待っている間に、英語ツアーの人達と混じって説明をちゃっかり聞いたり・・・
 

さあ、いよいよ最後の扉が開き最後の晩餐が描かれている旧食堂の間へ。
いくつかある扉はすべてコントロールされ自動で開閉します。

縦420cm縦横910cmという大きさです。
数年前の修復で画期的に変わったと聞いていたけれど、やっぱり元が元なのでこれが限界なのかな~
以前、その最新の修復で明らかになった事などをこの絵に反映しCGで復元していた
印象が強すぎた~あれはCGだったので鮮やかだったものな~ 

この絵は一点透視図図法で描かれある一点から見ると、描かれている天井の線と実際の天井の線が一致し、
壁が奥の部屋の方へと広がっているように見えます・・・って分からなかったけど

晩餐を描いた正面の壁と接する側面の壁に描かれている植物もダビンチの筆によるものです。

今年から入場料を値上げした影響か室内での撮影が可能になりました。
あらら・・・今気が付いたけどユダのアップを撮ってない!大事な大事な人物でしょう~

反対側の壁にはこんな絵が・・・

最後の晩餐・・・その後って感じでしょうか?これはダビンチではありません。
お嬢が記念に「おばショット」を撮ろうというのでポーズ。
こんな名画をバックにおばショットってなかなか出来ないからね 

「おばショット」とはオバサンがおばさんっぽいポーズで撮った写真の事です。
オバサンじゃなくても、オバサンっぽいポーズの写真はおばショットに認定されるらしいけど 

 

 

 

 

 



 


アルプスを眺めながら列車でGO!ミラノのドゥオーモとリナシャンテの屋上。

2016-08-22 08:19:38 | 2016ドイツ・スイス・イタリア

ミラノって観光ってイメージはあまりなくない?
ミラノはイタリアの中では一番、柔軟性に富み新しい物を取り入れるところが
フィレンツェやローマとは違うとされているのは商業の中心だからだろうか?

そんなミラノでもドゥオーモを見ずに去る人はいないだろう。
まるでレースで編んだような繊細なファサードを持つ大聖堂。

とにかく大きなこの大聖堂は135本もの尖塔を持ち、驚いちゃうのがその尖塔の上に
聖人の像が立っている事。
落っこちてこないのかしら?と余計な心配をしてしまう。
一番高い尖塔には黄金のマリア像。見えにくい~高すぎる~高倍率の望遠プリーズ


彫刻に至っては全て違う表情を持つ3500体 

このドゥオーモに限らず一番下の「ゴリアテの首を持つダビデ」は大人気ね(*^-^*)
同じミラノ生まれの巨匠カラヴァッジョの超有名絵画でもこのシーンが描かれていますしね~ 

着工は1386年でミラノ公国の領主ジャン・ガレアッツア・ヴィスコンティの命により聖母マリアに捧げられ、
それから400年を経てようやく完成したんだって。
1908年にはそれまで木製だった大扉が青銅製に変わった。

大聖堂の裏側のバラ窓がまた素晴らしい。

主祭壇を取り囲むように配置されたバラ窓とステンドグラスから差し込む光に包まれた
内部は圧巻です。

ドゥオーモの屋根?屋上?にエレベーターや階段で登る事ができます。
でもね、タダでドゥオーモの尖塔部分を見る事が出来るのがお向かいにあるリナシャンテ。
リナシャンテはイタリア各地にあるデパートですね。

リナシャンテから見た大聖堂。

修復してるのね・・・

リナシャンテの屋上に上がればタダで間近に見えますがカフェが併設されているので、
ドリンクを飲みながら景色を楽しみました。
ちょうどアペリティーボの時間だったので10ユーロでおつまみもセットになっていました。
リナシャンテは少々、高いですねアペリティーボ 

日本の価格と比較すると、このセットにポテトチップスとオリーブがついてくるのですから安いと思いますけれど。

おつまみがあると知らなかったので、ブルスケッタを頼んじゃったよ~

昼でも夜でもドゥオーモ前の広場は人で溢れかえってまーす!
イタリア統一の英雄ヴィットリオ・エマヌエーレさんの銅像が中央で人々を見下ろしております。