漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2016.3.24 やはりここはよく釣れますわ 三重県藤原町 サンクチュアリ

2016-03-24 19:03:43 | 淡水釣り
 平日の午後ですが三重県藤原町にあるフイッシングサンクチュアリで

フライロッドを振ってきました。ここはじつに7年ぶりの訪問です。

昔、彦根市に住んでいたころ、多賀町から国道306号線に沿って鞍掛峠を超える

ルートでよく通ってました。しかし、この鞍掛峠は毎年冬季は閉鎖されていて、

今回もまだ閉鎖中でしたので、仕方なく関ケ原インターから上石津町経由

のルートで行くことにしました。






PM1:45サンクチュアリに到着すると、カフェのほうは「定休日」の表示がして

あってゲートが半分閉めてあったので、駐車場はガラガラでした。

あまりにも駐車台数が少ないので、あれっ?釣りも休みなの?と思い、

フロントで「今日やってますか?」と尋ねてしまいました。

「やってます。」の返事。・・・平日はこんなに空いているんですね。

午後券3300円を支払って、エリアへ入っていって、様子を伺うと・・・





全員がルアーマンで、フライマンは皆無。

ここは池の桟橋の奥がフライ専用エリアになっているのですが、

ということは、独占?

オレ専用のエリアということになりますな。

桟橋の上で、ゆっくりとタックルの準備をしました。







#5ロッドに#5ラインを巻いたリールを付けて、#14イエローのオクトバスボムで、

まずは簡単にインジケータを付けた「ウキ釣り」から始めました。

しゅわしゅわしゅわしゅわ・・・ポチャン!!

ゆらゆらとボムが沈んで水中へ消えるか消えないぐらいで、インジケータが

ツツーッと引っ張られて沈みました。

合わせると、・・・小型のニジマス君なのに、ギュイーンとよく引きますわ。













ここのニジマスは、とてもコンディションが良くて、ヒレピンなので、

小さいサイズながら、泳ぐ力が凄く強いです。

ふつう、20~25cmぐらいのニジマスだったら#3ロッドで十分だと思うのですけど、

この池では#5ロッドでちょうど良いぐらいです。。

たぶん40cmぐらいの大きいヤツも居ると思うのですが、だいたい大きいヤツは底

のほうに定位していて、フライが底へ沈んでゆく前に、水面近くで群れている

小型のニジ君たちが先に喰らいついてくるので、釣れてくるのは小型ばかり。


小型のニジ君ばかり時速100匹ぐらいの超ハイペースで掛ってくるので、

腕が痛い、肩が痛い、腰が痛い、・・・あーっ、辛い辛い。

わずか1時間ほどで、この釣り方に飽きてしまいました。





いっぷくしてから、ドライフライで遊ぶことに。

他の池ではなぜか喰らいつかないカディス、・・・やはりカディスはイワナしか

喰わないのかと、ずっと思っていましたが、ここの池の小さいニジマスたちは

バクバク喰う。しかも水面を割って、飛びついて喰う。

しゆわしゅわしゅわしゅわ・・・ポチャン!!波紋が立つと、1~2秒でパク、

パシッ、掛けるとグィィーンと引っ張って走りまくる。水面でジャンプ。

とってもたのしー。
































こうなりゃ、フォームドライ 発泡蜂型フライでどうだ?



しゅわしゅわしゅわしゅわ・・・ポトン・・・バクッ!!・・・パシッ



・・・

・・・

・・・

釣れ過ぎて、つまらん。

PM4:30に止めて帰ってきました。 オワリ。






2016.3.06 私だけ釣れません。 栃木県上粕尾 発光路の森

2016-03-06 20:05:53 | 淡水釣り



やはりフライロッドは常日頃から振り込んでいなければ、綺麗に振り込むことができません。

最近、海釣りばかりしていたので、3月1日鬼怒川FAで久々にロッドを振り込んだところ、

まともに前へ飛びませんでした。

こりゃ練習しておかないと恥ずかしいわい。

場所は鬼怒川本流でも構わなかったのですが、何も釣れなければすぐに飽きてしまうかも。

というわけで、上粕尾にある発光路の森FAへ出撃することにしました。

AM5:30真岡の自宅を出発し、わずかですが真岡ICから栃木ICまで北関東道を走り、

栃木ICを降りてからは、ひたすら下道を足尾銅山方面へ約35km走ると、

AM7:00前に発光路の森に到着しました。

キープ含めて1日券4,000円支払い、第2ポンドへ向かいます。








5番ロッドに#5フローティングラインの組み合わせで、インジケータを付けた

ごく普通の仕掛けです。

しゅわしゅわしゅわしゅわとラインをまっすぐ前へ送り出したいところですが、

なかなかうまく飛んでくれません。








日曜日の朝イチAM7:00からスタートしたのですが、まず、池のコンディションが良く

ありません。

土曜日にかなり痛めつけられて荒れているようです。

ぱっと見て魚の数が少ないです。しかも定位している魚を見ると、傷付いているのが

多い。

なんか嫌な予感が・・・。

案の定、タナを変えたり、フライの色を変えたり、ティペットを細くしたり

いろいろやってみましたが、激シブで、まったくアタリがありませんでした。


いろいろ変えた中で、唯一アタリが出たのは、この写真の#10オクトパスボム黒色

のみでした。

しかしこれだけではすぐに魚に見限られてしまう。うーん困りましたわ。





タナ2mで沈み石の影を水流に任せて漂わすと、ようやく綺麗にインジケータが沈み

ました。ビシッと合わせると、なんとも重々しいパワフルな抵抗。

やはりロッドは最低でも5番は必要です。3番じゃ力負けしますわ。

寄せてきたニジ君は35cmぐらいの丸々と太った美味しそうなヤツでした。

スタートして2時間経過して、やっとこさ最初の1匹ですか。

ほんと自然渓流みたい。






その後30分経過して、25cmぐらいの小型ニジ君を追加(写真無し)。



AM10:30頃に放流タイム、続けてエサやりペレットタイムのときに、少しだけ活性が

上がったように感じました。

係員が投げ込んだペレットに合わせて、フライを投げ込んだところ、

うまくヒットして35cmぐらいのニジ君を追加。 これでキープ3匹。






さらにAM11:00前にインジケータがスパッと沈んで、合わせると、水底でグニャグニャ

うねって重々しく抵抗。これを寄せてくると、水中で黄色い魚体を確認。

あーあ、ダメだこりゃ。ブラウントラウトだわ。

この池ではブラウンはリリースするように決められています。はい、リリース。






なんか調子に乗れませんなあ。午前中はニジ君3匹だけに終わりました。







その後、昼過ぎに、久々にインジケータがスパッと沈みました。

バシッと合わせて寄せてくると、またもやブラウン君で、強制リリース。






ほんま、今日はあかんわ。

できるだけ遠投、そして深目を狙っていたのですが、肩が疲れてきて方針変更。

近場の流入口のざわざわ流れている中へフライを落としてやると、インジケータが

横に走り、20cmほどのサクラマスが掛りました。サクララマスにしては小さ過ぎるな

と思ってよく見ると、銀化したヤマメでした。





さらに同じところでもう1匹追加しました。

これで午前中のキープ分はニジ君3匹。さらに午後のキープ文はヤマメ2匹。





ここまで全て#10オクトパスボム黒色のみで、なんとか5匹、ブラウン君のリリースを

含めると7匹。これぐらいが限界です。


昼になって気温が上がってきたので、ドライフライで掛るかとやってみましたが、

まったく反応なしでダメ。また、

シンキングラインを持ち合わせていなかったので、水面直下の横引きもできないし・・・

PM2;00終了。





大小ニジ君、そしてヤマメ君、ここの魚はみんな太っていて、しかも赤身で美味そうです。

自宅へ持ち帰って、刺身を取り、さらにドレッシングをかけてカルパッチョにして、

大変美味しく戴きました。



同じフライマンでも、この池の常連の方々はコンスタントに釣り上げておられました。

池のコンディションの良くない場合でも、上手な人はそれなりに対応しておられますね。

2016.3.05 ちょっとだけルアー  栃木県鬼怒川本流

2016-03-05 18:49:41 | 淡水釣り
せっかく鬼怒川の鑑札年券を購入したのだから、鬼怒川で竿を出してみたい。

ということで、土曜日の午後、少しだけやってみました。





いつもならフライロッドを振るのですが、たまにはルアーもやります。

ダイソーで買った100均ルアーです。

もし釣れたら持ち帰って食べるつもりなので、リリースする気なんてさらさらありません。

なのでバーブレスではありません。










曇り空で寒いし、なのに花粉も飛んでいて、とっても目がかゆいし、

1時間ほどやって早々と断念しました。

世の中そんなに甘くありません。

しかし橋の下でビール瓶ぐらいの魚影を確認することができました。

あれがヤマメだったらいいのにな。

2016.3.01 久しぶりフライ練習 栃木県鬼怒川FA

2016-03-02 02:26:17 | 淡水釣り
 このまえ、鬼怒川の鑑札を購入したので、初めて鬼怒川フィッシングエリアへ

行ってみました。

とっても寒かったし、平日の午後なので閑散としてました。






到着して、池の様子をしばらく見て、竿を出すかどうか?ちょっと考えましたが、

PM3:00から2時間だけやってみることに。

午後券は3300円なのですが、鑑札年券を持っているので1100円引きの2200円で入場。

匹数制限は無いそうですが、本当に釣れるのかどうか?疑わしいところです。






見渡したところ、ガラーンと空いていて、均等にルアーマンが居ます。

ポツリポツリと釣れているみたいです。

とくにこれといった変化も無く、特徴の無い池です。

まっ、他人様の迷惑のかからないように、バックヤードが広く取ってある事務所対岸で

やることに。



ベンチに荷物を置いて、やってみますか。






背後から西日が差してきて、自分の影が池に映りこむのが嫌ですね。



池は足元から2メートルほどは浅くて、その先からゆるやかな駆け上がりになって

徐々に深くなっていますが、10メートル先でも水深2メートルほどですかね。

魚もあちこち均等に散らばっているみたいです。

冷たい強風でも負けないように、強い7番ロッドに重い6番ラインをセットして

しゅわしゅわ飛ばしたいのですが、久々のキャストで、うまく振り込めません。

開始して、1時間ほどして、やっとこさ最初のニジ君ゲット。



さらに30分ほど経過して、2匹目ニジ君ゲット。



食いが渋いのか? 小さい小魚が多いのか? 微小なツンとしたアタリは多いのですが、

合わせると空振り多数で、イライラしてきます。

まっ、管理釣り場の魚というのは、その池毎に特徴やクセがあって、それを見抜かないと

なかなかフッキングできず、多く釣れないものですが・・・。

PM5:00 終了。

ここって、魚を捌いて開く流し台がありませんね。

ナイフで〆るだけ〆て、クーラーボックスに氷を添わせて、帰ります。

ここのニジマスの味はどんなものなのか?捌いてみました。



その結果ですが、・・・

うーん、昔からのよく見る普通の、白身のニジマスです。

刺身にして食べてみましたが、味がしません。品種改良されてませんね。

安いペレットを食べさせられているのでしょうか?

ドレッシングや塩レモンポン酢でアクセントを付けて食べてみると、

それなりの味になりましたわ(笑)。