漁師じゃないんだから・・・

セオリーと言うヤツをすべて無視して釣りをするオヤジのブログです。          採算なんて度外視。遊びだからね。

2025.1.4 ( 第10戦 ) 釣り初め   石川県能登半島西海漁港

2025-01-04 20:52:27 | 海釣り

謹賀新年 2025年 今年も宜しくお願いします。

西宮の実家をAM9:00に出発して、名神高速、北陸道を乗り継いで、

金沢西ICにPM13:00到着。

給油と、フィッシャーズさんで青イソメ8パック(4,400円)購入して、

のと里山海道を飛ばして、西海漁港にはPM14:40に到着しました。

昨年末に釣りあげたデカいマコ2枚が忘れられなくて、あの、

同じ場所でセッティングしました。

年初から良い結果になってほしいですね。

 

外気温3℃、西宮の実家から381km、近畿地方の気温と全然違ってとても寒いです。

 

 

日没までの短い時間ですが、夕マズメのチャンスに賭けたいと思います。

そのまえに、今年初めての釣りなので、西海漁港の神様に御神酒を捧げました。

 

ああー、神様、昨年末のようなデカいカレイを期待しております。

そして、無事故、無災害でお願いします。

今年も宜しくお願いしますよ、神様!!

 

新年なので新しい仕掛けをおろしました。弾丸がシャープな形状になっているでしょ。

だからといって飛距離が伸びるわけでもないのですが、気分の問題です。

 

 

 

PM15:00 スタート。

とにかく寒いです。

車の中から竿先の動きを見つめます。

 

 

 

水の色は透明ではないですが、普通の冬の海の色です。

 

前回は活発に食ってきたエサ取りの豚たちも今日は留守のようです。

開始1時間ほど経過して、いちばん左の竿がビビッと動きましたが、

それっきりだったので、空アワセを入れてリールを巻くと、・・・

ん? なんか付いてる・・・で、寄せてくると・・・途中で浮いてきたので・・・

 

 

やはりおまえか。

いつもの常連様よりも、模様がちょっと違うような気がしますけど・・・

捕虜第1号確保です。

 

その後もアタリは無く、エサも齧られずに戻ってきて、日没になったので、

PM17:30 終了、撤収しました。


2024.12.29 5年ぶりの納竿の儀  福井県三方五湖 久々子湖

2025-01-04 19:15:48 | 海釣り

私にとって福井県三方五湖の久々子湖は、巨大ハゼを釣るための重要な拠点でした。

滋賀県彦根市に住んでいたころは、12月から2月まで暇さえあればブッコミ夜釣りで

産卵期のハゼを狙ってました。

数を競うというより、大きさを競うために釣ってました。

ここでの私の最高記録は24.5cmにとどまっていて、そのころの先輩たちは

25cm越えの大物をゲットしておられ、とても羨ましく思ったものでした。

その後2008年に関東地方へ転勤しましたが、年末年始の帰省の際には、

わざわざ北陸ルートを選択して、久々子湖へ寄り道して竿を出して、

1年の締め括りとしたものでした。

しかし年々、久々子湖は透明度を増して、痩せ衰えて、エサが少なくなって

魚が減り、ここのハゼのサイズがどんどん小さくなり、数も減りました。

私は2019年の暮れまで毎年ここで納竿の儀を行ってましたが、そのころには

20cmに達するハゼはほとんど居なくなり、夜釣りでハゼを狙う魅力が無くなり、

2020.2021.2022.2023年は竿を出してません。

5年ぶりに、あの場所はどうなっているんだろうか?と懐かしく思い、久々に

訪れてみることにしました。

金沢西ICから北陸道に乗り込み南下して、敦賀ICで降りて、敦賀市内の釣りエサ屋の

魚流さんで青イソメ1,000円分を購入。そして国道27号線を西進して久々子湖に到着。

 

毎年ポイントにしていた小学校裏へ入ろうとしたところ、侵入を遮る柵が

設けてあり、仕方なく湖の奥へ進みましたが、どこもロープが張られ、

ブイが浮かべてあり、投げ釣りをできなくしてありました。

 

 

 

 

 

 

 

ようやく投げ込めそうな場所を見つけましたが、そこも進入禁止のチェーンが張って

ありました。

 

 

 

 

非常にやりにくい場所でしたが、竿を2本出して、ハゼ釣り開始です。

カレイ釣りの仕掛けをそのまま使用しました。

 

 

 

 

ハゼが活動しだすのは、日没して完全に暗くなるPM19:00~で、それまでの間に

三方五湖の神様に御神酒を捧げました。

 

 

 

 

 

さてと、アタリが出てもよい時間帯に突入しましたが、まったくアタリが出ません。

ハゼは居なくなったのか?

ハゼの天敵のシーバスの気配も感じられません。

PM22:00まで30分間隔で仕掛けを回収して、エサをチェックしましたが、

アタリは皆無でした。

 

投げ込んだ青イソメがビローンと伸びきったまま戻ってきました。

 

昔、40年前はここにワカサギ釣りの筏が在りました。

ワカサギが居なくなって、ハゼが釣りの主役になりました。

しかし、そのハゼも居なくなりました。

そして、ハゼを食べるシーバスやチヌも居なくなりました。