皆さん、私の勤務先でのGWの連休は5/4.5.6.7の4連休のみ。
毎年GWの連休は何処へも出掛けずにインドアな雑用で時間を潰していたの
ですが、今年はちょっと違います。
この冬はずっと福島県小名浜でカレイやアナゴを狙って出撃してました。
それがいつしか飽きてきて、
「もっとまともなサカナの形をしたものを釣りたい。」と思うようになって、
だんだん、真鯛を釣りたい。釣り鯛。鯛を釣り鯛。と思うように・・・。
2011.5.21柿崎出撃の画像↓↓
もう6年前になるか。
思えば2011年の5月に新潟の柿崎海岸で真鯛65cmを上げてから、
アドレナリンがドクドク逆流するような感覚に陥ったことは久しく無い。
うーん、新潟かあ~ 遠いなあ。高速代とガソリン代が高くつくなあ。
真鯛がうまく回遊して来ないと全く釣れないし・・・
距離は板橋の自宅から片道300kmで、まだ能登半島まで行くことを思えば、
それに比べてかなり近いのだが、波のウネリなどの海況が思わしくないと、
海を見た瞬間に全てダメになってしまうし・・・
かなりハイリスク-ロウリターンな場所なのだ。
久しぶりに行ってみるか。
4日のAM1:00 とりあえず思いつく釣り道具を全部車に積み込んで、
首都高滝野川ICから乗り込んで、美女木JCから外環道、大泉JCから関越道へ。
上里SAを通過した後、上信越道へ乗り込んで北進。
途中、黒姫山、妙高山を通り過ぎる頃には夜が明けてきました。
AM5:30北陸道の上越ICで降りて、フィッシャーズさんで大量の生ホタルイカと
アオイソメを購入。
柿崎までは国道8号線に沿って北上しながら、コンビニで食料と、大量の塩を
購入。
AM6:30 柿崎に到着しました。
さすがGW、すごい釣り人でした。
ほとんどの釣り人がルアーで青物を狙っているようです。
しかし、海況を見る限り、海面はとっても穏やかで、イワシも居ないようだし、
ナブラも鳥山も見えません。
誰も釣れていない様子です。
上越の直江津港の火力発電所と妙高山のコントラストが綺麗です。
柿崎の砂浜はハマエンドウが咲いていました。
海が静かで良かったです。
私は夜が勝負ですので、昼間のうちに、せっせと、ホタルイカを塩で締めて、
水分を出して軽くする作業に取り掛かりました。
できるだけ遠くへ飛ばしたいから、塩で水分を抜いて、軽くするんです。
1日で水分を抜くことを必要としたので、大量の塩が必要でした。
ホタルイカ120匹に対して、食塩4kg消費しました。
柿崎周辺のコンビニから塩が消えたと思います。
水分が抜けるまでに、ヒマなので、昼寝です。これも夜釣りの準備です。
さて、午後になって、皆さん釣れないから、次第に空いてきました。
場所が空くと、そろそろ私の夜釣りの準備に掛かりますか。
重たい投げ釣りタックルを台車に載せて、砂浜を歩いて陣地を確保しました。
6年前の陣地と同じ場所に築きました。
暗くなるまでに海底の起伏や、エサ取りが居るのかどうか?
アオイソメを付けて投げ込んでみますが、回収した針を見て、ガックリ。
まったく齧られず、何も居ません。
うーん、フグもおらんのか。
カニや夜光虫などのジビジビ齧りとってゆく奴等もおらんのか。
アオイソメを3匹掛けて投げ込んで、回収した針の画像↓↓
なんか嫌な予感がしますねぇ。
PM7:00 太陽が日本海に沈んでいきました。
エサをホタルイカに取り替えて、めいっぱい遠投して、構えました。
もしも本命のアタリがあれば、竿がぶっ飛ぶぐらい派手に引き込まれます。
PM8:00 半月が頭上に輝きはじめました。
満天の夜空が頭上に展開されています。
北斗七星の4番目の暗い星までクッキリ見えます。
北極星も見えます。
絶好のチャンスの時間帯なのに、4本の竿は動かず、そのままです。
生物の予感も気配も感じられません。
だだっ広い砂浜に私独りだけ。
聞こえてくるのは、すぐ後ろを走っている北陸本線の各駅停車の電車の音のみ。
あまりにも静か過ぎです。
PM11:30 あかん、やめるか。まったく生命感を感じません。
完全にボウズ。
まっ、こんなこともありますよ。
漁師じゃないんだから。
毎年GWの連休は何処へも出掛けずにインドアな雑用で時間を潰していたの
ですが、今年はちょっと違います。
この冬はずっと福島県小名浜でカレイやアナゴを狙って出撃してました。
それがいつしか飽きてきて、
「もっとまともなサカナの形をしたものを釣りたい。」と思うようになって、
だんだん、真鯛を釣りたい。釣り鯛。鯛を釣り鯛。と思うように・・・。
2011.5.21柿崎出撃の画像↓↓
もう6年前になるか。
思えば2011年の5月に新潟の柿崎海岸で真鯛65cmを上げてから、
アドレナリンがドクドク逆流するような感覚に陥ったことは久しく無い。
うーん、新潟かあ~ 遠いなあ。高速代とガソリン代が高くつくなあ。
真鯛がうまく回遊して来ないと全く釣れないし・・・
距離は板橋の自宅から片道300kmで、まだ能登半島まで行くことを思えば、
それに比べてかなり近いのだが、波のウネリなどの海況が思わしくないと、
海を見た瞬間に全てダメになってしまうし・・・
かなりハイリスク-ロウリターンな場所なのだ。
久しぶりに行ってみるか。
4日のAM1:00 とりあえず思いつく釣り道具を全部車に積み込んで、
首都高滝野川ICから乗り込んで、美女木JCから外環道、大泉JCから関越道へ。
上里SAを通過した後、上信越道へ乗り込んで北進。
途中、黒姫山、妙高山を通り過ぎる頃には夜が明けてきました。
AM5:30北陸道の上越ICで降りて、フィッシャーズさんで大量の生ホタルイカと
アオイソメを購入。
柿崎までは国道8号線に沿って北上しながら、コンビニで食料と、大量の塩を
購入。
AM6:30 柿崎に到着しました。
さすがGW、すごい釣り人でした。
ほとんどの釣り人がルアーで青物を狙っているようです。
しかし、海況を見る限り、海面はとっても穏やかで、イワシも居ないようだし、
ナブラも鳥山も見えません。
誰も釣れていない様子です。
上越の直江津港の火力発電所と妙高山のコントラストが綺麗です。
柿崎の砂浜はハマエンドウが咲いていました。
海が静かで良かったです。
私は夜が勝負ですので、昼間のうちに、せっせと、ホタルイカを塩で締めて、
水分を出して軽くする作業に取り掛かりました。
できるだけ遠くへ飛ばしたいから、塩で水分を抜いて、軽くするんです。
1日で水分を抜くことを必要としたので、大量の塩が必要でした。
ホタルイカ120匹に対して、食塩4kg消費しました。
柿崎周辺のコンビニから塩が消えたと思います。
水分が抜けるまでに、ヒマなので、昼寝です。これも夜釣りの準備です。
さて、午後になって、皆さん釣れないから、次第に空いてきました。
場所が空くと、そろそろ私の夜釣りの準備に掛かりますか。
重たい投げ釣りタックルを台車に載せて、砂浜を歩いて陣地を確保しました。
6年前の陣地と同じ場所に築きました。
暗くなるまでに海底の起伏や、エサ取りが居るのかどうか?
アオイソメを付けて投げ込んでみますが、回収した針を見て、ガックリ。
まったく齧られず、何も居ません。
うーん、フグもおらんのか。
カニや夜光虫などのジビジビ齧りとってゆく奴等もおらんのか。
アオイソメを3匹掛けて投げ込んで、回収した針の画像↓↓
なんか嫌な予感がしますねぇ。
PM7:00 太陽が日本海に沈んでいきました。
エサをホタルイカに取り替えて、めいっぱい遠投して、構えました。
もしも本命のアタリがあれば、竿がぶっ飛ぶぐらい派手に引き込まれます。
PM8:00 半月が頭上に輝きはじめました。
満天の夜空が頭上に展開されています。
北斗七星の4番目の暗い星までクッキリ見えます。
北極星も見えます。
絶好のチャンスの時間帯なのに、4本の竿は動かず、そのままです。
生物の予感も気配も感じられません。
だだっ広い砂浜に私独りだけ。
聞こえてくるのは、すぐ後ろを走っている北陸本線の各駅停車の電車の音のみ。
あまりにも静か過ぎです。
PM11:30 あかん、やめるか。まったく生命感を感じません。
完全にボウズ。
まっ、こんなこともありますよ。
漁師じゃないんだから。