先週平日は私用で実家のある兵庫県西宮市へ戻っていました。
東京までまっすぐ戻ってくるのも脳が無いし、土日を利用して、
能登半島まで遠征して、夜釣りで「赤いのん」を狙ってみようか、
と密かにリベンジの計画を立てておりました。
が、それがですね、土曜の午後、滋賀県彦根市に住む兄弟関係の
おうちゃん(ゆうじろう)と久々に楽しく飲んでしまって、
釣りは日曜日の昼間の勝負になってしまいました。
14日に日付が変って、AM1:00、彦根市から出撃に出たオレは
北陸道を北上しながら作戦を練っておりました。
以前からグーグル航空写真を見て、気になってた場所へ行ってみよう。
金沢西ICで降りて、フィッシャーズさんで
アオイソメ1500円とユムシ弾10発を購入。
そのまま、能登里山街道を北上
うっすらと夜が明けてきました。
能登島へ到着するころには、太陽が昇っておりました。
気になる場所とは、島の東岸にある勝尾崎というところです。
キャンプ場から伸びた突堤から竿を出してみることに・・・。
全体に浅そうです。
しかし、砂浜有り、岩場有り、水中も変化に富んでいるようだし、
潮も動いているようだし・・・
突堤の先端から、斜め左の沖へ向けて2本、
さらに斜め右の砂浜へ向けて2本
全てアオイソメを付けて投げ込みました。
AM6:30スタート。
投げ込んで、糸フケを取って、PEライン-天秤-仕掛け が一直線になるように
さびくと、海藻に引っ掛かりました。
藻の正体は
なぜか沖目のやや深い場所一帯に繁殖しているようで、突堤の先端から
斜め左の沖の方へ投げ込むと100%引っ掛かりました。
広角に投げ分けた4本のうち、左半分の2本のエリアは藻だらけ。
いっぽう、斜め右方向の砂浜に向けて投げ込んだ竿には、
ところどころホンダワラが掛かる程度でした。
4本ともさびいて、ゆっくり巻き取ると根掛かってしまうので、
なるべく動かさないようにしてアタリを待ちました。
AM7:15
すると、斜め右方向へ投げ込んだ竿に、コンコンとアタリ発生。
竿を持って巻き取ると、何か掛かった感じだったので、高速ゴリ巻して
寄せてくると・・・30cmでしたが、プリップリッのマコガレイをゲット。
AM8:45 さらに再び同じ方向から、アタリが発生し、
巻き取って寄せてくると・・・
今度は28cmのマコちゃんでした。
突堤の先端から、斜め右方向へ投げ込んで、やや浅いなと思うポイントに
マコちゃんが群れているのかな? なんて思っていると・・・
いつのまにやら・・・
グーフーのアタリばかりに替わってしまいました。
これではいかん、と、こちらもエサをユムシ弾に変更して投げ込みました。
見てください。フィッシャーズさんで、「小学生の○○○ぐらいのを」と、
なるべく小さいユムシばかり選んでもらいました。
これならばカレイも食べるでしょ。
しかし、ユムシに変更してから、なーんにも齧りません。
アタリません。
ここは最初からウミケムシも居ませんでした。
さびいて、海底の状態を見ようとすると、あの細長い藻に掛かります。
動かせません。
アタリを待つしかありません。
うーん、退屈だなあ。
退屈になってきたので、お散歩・・・
堤防のうえから海底を見つめますと・・・
おっ、?
居るやん。
見える見える。
はははっー。
ラッキー
お宝発見です。
足元に、極上の赤ナマコが3つ。
じつは4個見つけましたが、1個だけ敷石の隙間に落ちてしまいました。
カレイよりも嬉しい赤ナマコ様。
大切にキープ。
もっとおらんのか?
「おっ、サザエも居るがな」
「サザエ2個ゲットぉー」
・・・と思いましたが、貝殻のフタの形が何か違いますねぇ。
ガサガサガサー・・・動き始めました。
ありゃりゃ、ヤシガニみたいなヤドカリやわ。
巨大ヤドカリの家になっておりました。
しかし、AM10:00を過ぎると・・・
それまでベタ凪だった海に、南からの、突堤正面からの、強風が吹き出して、
海面下はまったく見えなくなり、また、竿にも流れ藻が掛かるようになり、
その後さっぱり楽しさが無くなってしまったので、
AM11:00終了。
やはりこの場所は、釣り人が少ないです。
この日は誰も会いませんでした。
釣り人も、散歩の人も、誰も見ませんでした。
釣れんから来ないのか?とにかく閑散とした寂しい場所でした。
しかし昼間は寂しい場所ですが、夜になるとどうでしょうか?
チャンスあらば、ぜひ夜釣りを試してみたい場所です。
ケムシが居ないだけでも好感の持てる場所です。
ここで止めようかと思いましたが、島の北側へ移動することに。
南の関白の裏側に入り直しました。
背面の山が風除けになって、静かです。
というか、天気が良すぎて、とっても暑いし、まぶし過ぎます。
ここはかなり水深があるので、一発大物が出そうな気配はしますが、
餌取りさえも居ません。
いやいや、この島の名物のウミケムシだけはウジャウジャ居ました。
PM1:45
そんななかで、唯一、コツンとアタリが出ました。
竿を取って、巻き取ると・・・
小フグかな?と思いながら寄せてくると・・・
23cmの小マコちゃんでした。
針を飲み込んでいるので、リリースできず、持ち帰りました。
が、その後は、さっぱりで・・・
粘りに粘って、PM5:00までやってましたが・・・
ダメでした。
まあね、やはり自然が素晴らしいので、釣れなくても気分は良いです。
ココロの洗濯を十分することができました。
東京までまっすぐ戻ってくるのも脳が無いし、土日を利用して、
能登半島まで遠征して、夜釣りで「赤いのん」を狙ってみようか、
と密かにリベンジの計画を立てておりました。
が、それがですね、土曜の午後、滋賀県彦根市に住む兄弟関係の
おうちゃん(ゆうじろう)と久々に楽しく飲んでしまって、
釣りは日曜日の昼間の勝負になってしまいました。
14日に日付が変って、AM1:00、彦根市から出撃に出たオレは
北陸道を北上しながら作戦を練っておりました。
以前からグーグル航空写真を見て、気になってた場所へ行ってみよう。
金沢西ICで降りて、フィッシャーズさんで
アオイソメ1500円とユムシ弾10発を購入。
そのまま、能登里山街道を北上
うっすらと夜が明けてきました。
能登島へ到着するころには、太陽が昇っておりました。
気になる場所とは、島の東岸にある勝尾崎というところです。
キャンプ場から伸びた突堤から竿を出してみることに・・・。
全体に浅そうです。
しかし、砂浜有り、岩場有り、水中も変化に富んでいるようだし、
潮も動いているようだし・・・
突堤の先端から、斜め左の沖へ向けて2本、
さらに斜め右の砂浜へ向けて2本
全てアオイソメを付けて投げ込みました。
AM6:30スタート。
投げ込んで、糸フケを取って、PEライン-天秤-仕掛け が一直線になるように
さびくと、海藻に引っ掛かりました。
藻の正体は
なぜか沖目のやや深い場所一帯に繁殖しているようで、突堤の先端から
斜め左の沖の方へ投げ込むと100%引っ掛かりました。
広角に投げ分けた4本のうち、左半分の2本のエリアは藻だらけ。
いっぽう、斜め右方向の砂浜に向けて投げ込んだ竿には、
ところどころホンダワラが掛かる程度でした。
4本ともさびいて、ゆっくり巻き取ると根掛かってしまうので、
なるべく動かさないようにしてアタリを待ちました。
AM7:15
すると、斜め右方向へ投げ込んだ竿に、コンコンとアタリ発生。
竿を持って巻き取ると、何か掛かった感じだったので、高速ゴリ巻して
寄せてくると・・・30cmでしたが、プリップリッのマコガレイをゲット。
AM8:45 さらに再び同じ方向から、アタリが発生し、
巻き取って寄せてくると・・・
今度は28cmのマコちゃんでした。
突堤の先端から、斜め右方向へ投げ込んで、やや浅いなと思うポイントに
マコちゃんが群れているのかな? なんて思っていると・・・
いつのまにやら・・・
グーフーのアタリばかりに替わってしまいました。
これではいかん、と、こちらもエサをユムシ弾に変更して投げ込みました。
見てください。フィッシャーズさんで、「小学生の○○○ぐらいのを」と、
なるべく小さいユムシばかり選んでもらいました。
これならばカレイも食べるでしょ。
しかし、ユムシに変更してから、なーんにも齧りません。
アタリません。
ここは最初からウミケムシも居ませんでした。
さびいて、海底の状態を見ようとすると、あの細長い藻に掛かります。
動かせません。
アタリを待つしかありません。
うーん、退屈だなあ。
退屈になってきたので、お散歩・・・
堤防のうえから海底を見つめますと・・・
おっ、?
居るやん。
見える見える。
はははっー。
ラッキー
お宝発見です。
足元に、極上の赤ナマコが3つ。
じつは4個見つけましたが、1個だけ敷石の隙間に落ちてしまいました。
カレイよりも嬉しい赤ナマコ様。
大切にキープ。
もっとおらんのか?
「おっ、サザエも居るがな」
「サザエ2個ゲットぉー」
・・・と思いましたが、貝殻のフタの形が何か違いますねぇ。
ガサガサガサー・・・動き始めました。
ありゃりゃ、ヤシガニみたいなヤドカリやわ。
巨大ヤドカリの家になっておりました。
しかし、AM10:00を過ぎると・・・
それまでベタ凪だった海に、南からの、突堤正面からの、強風が吹き出して、
海面下はまったく見えなくなり、また、竿にも流れ藻が掛かるようになり、
その後さっぱり楽しさが無くなってしまったので、
AM11:00終了。
やはりこの場所は、釣り人が少ないです。
この日は誰も会いませんでした。
釣り人も、散歩の人も、誰も見ませんでした。
釣れんから来ないのか?とにかく閑散とした寂しい場所でした。
しかし昼間は寂しい場所ですが、夜になるとどうでしょうか?
チャンスあらば、ぜひ夜釣りを試してみたい場所です。
ケムシが居ないだけでも好感の持てる場所です。
ここで止めようかと思いましたが、島の北側へ移動することに。
南の関白の裏側に入り直しました。
背面の山が風除けになって、静かです。
というか、天気が良すぎて、とっても暑いし、まぶし過ぎます。
ここはかなり水深があるので、一発大物が出そうな気配はしますが、
餌取りさえも居ません。
いやいや、この島の名物のウミケムシだけはウジャウジャ居ました。
PM1:45
そんななかで、唯一、コツンとアタリが出ました。
竿を取って、巻き取ると・・・
小フグかな?と思いながら寄せてくると・・・
23cmの小マコちゃんでした。
針を飲み込んでいるので、リリースできず、持ち帰りました。
が、その後は、さっぱりで・・・
粘りに粘って、PM5:00までやってましたが・・・
ダメでした。
まあね、やはり自然が素晴らしいので、釣れなくても気分は良いです。
ココロの洗濯を十分することができました。