新型コロナウイルスの関係で雇用調整休業しています。
28日(木曜日)も休みでしたので、前日の奥只見湖遠征の憂さ晴らしで、
栃木県上粕尾にある発光路の森へやってきました。
久々に手応えのある大きなマスを釣ってみたい。
そんな思いでAM7:30現地に到着、1日券4500円を支払って第3ボンドへ。
第3ポンドには40cm以上の大きなサクラマスやヤシオマスが泳いでますが、
コイツらは完全にスレており、なかなか釣れません。
いつもは簡単に数釣りができる小型ばかりの第1ポンドで釣っていますが、
今日は数よりも型にこだわりたい・・・そう思ったのですが、
うーん、やはりアタリが無いし、つまらんです。
釣れないから誰も居ない第3ポンド ↓↓ 周囲の景色がやたらと奇麗です。
第3ポンドでも唯一釣れていたのは、下の写真の少し赤く映っている流れ込みの
ところで釣っていたフライマンが、コンスタントに大型マスを掛けていました。
↓ ↓ だけど、そこはバックヤードが狭くて、とても窮屈で、竿が振れません。
AM7:30から始めて10:00までアタリ無し。
のびのびと竿を振れるのは気晴らしになりますが、
手を変え、品を変え、考えられることをいろいろとやってますがアタリません。
マスたちのやる気が無くて、ダメです。
ようやく、#3ロッドにカディスを結んだドライフライで、小さくバシャッと反応。
ビシッとアワセを入れると、ズドーンとした鈍い重量感を感じました。
#3ロッドがグニャーとバットから曲がって、粘りに粘って寄せてきたのは、
35cmほどのブラウン君でした。
しかし、この池のルールでブラウントラウトはリリースせねばなりません。
PM1:00ごろ、#5ロッドのマーカーが沈みました。
ガツンとあわせてやりましたが、意外と引きが弱くて、すんなりとネットへ。
30cmほどのニジマス君でした。
とても奇麗なニジマス君でしたが、大きさが期待外れです。
ダメだこりゃ。
イライラ、ストレスが溜まります。
初志貫徹ならず。私には辛抱が足りません。
午後からはいつもの第一ポンドへ移動しました。
すると、第1投目からマーカーが沈んで、掛けて寄せてくると、
おおっ? オマエはイワナ君じゃないか。
奇麗な魚体の、30cmのイワナ君でした。
夕方に自作のフライを試しました。
在宅ワーク中に、暇潰しにコツコツ内職して作成したもので、
緑色のモコモコのウェットフライです。
これが意外や意外で、よく釣れました。
PM5:00 終了しました。
なかなか満足感を得られず、不満とストレスだらけの釣行でした。
全部で11匹を持ち帰りました。
左がイワナ、右がヤシオマスの子供。↓↓
半身を取って刺身、残りの半身を塩焼きにして、晩酌のアテにしました。
左の黄色い身がイワナ、右の淡紅色の身がヤシオマス。
塩焼きにしました。 上がイワナ、下がヤシオマス ↓↓
なかなか上達しないフライ釣行でした。