新型コロナウイルスが猛威を奮っていたころに、
外出自粛を破って、ここへやってきたときは、
地元民から他府県ナンバーの私を白い目で見られていたような、
そんな被害妄想的な雰囲気があったのですが、
6月になって、気温が上がってくると、蒸し暑さと強い日差しで、
マスクなんて付けてられっか!!
コロナなんて、そんなのどうでもいい雰囲気になってました。
金曜日の午後、首都高速→東関道→館山道をとばして長浦までやってきました。
千葉県民の釣り師なら誰でも知ってる長浦の釣り場ですが、
年々釣り場が縮小されているように思えます。
誰かのブログに掲載されていましたが、日燐さんの建設中のタンク。
なかなか威圧感ありますね。
釣り場は絶えず釣り人が入れ替わり立ち代わりで、・・・釣れてないのかな。
空いているようですが、ここへ立ち入る釣り人の延べ人数は相当なものです。
皆さん暑さに負けて、1時間も竿を振っていたら、すぐに撤収しているようです。
ときおり、ボラ? シーバス?
デカい魚がバシャッと水面に大きな波紋を作ります。
うーん、居ることは居るみたいです。
私の狙いはタコです。
昨年、ここで2杯釣りました。
タックルは超カンタン。
冬場のカレイ釣りと比べますと、超お気楽のコンパクトですな。
キスを狙うなら港奥の船の通り道を狙うと良いそうですが、
昨年の私の記憶では、エギが根掛かり連発した・・・嫌な記憶しかないので、
私は正面ばかり投げました。
PM2:30~3:30 たったの1時間でしたが、気合いを入れて、
投げる→さびく→寄せる→引っ掛かったゴミを除去→再び投げる
この一連の動作を休むことなく延々と繰り返していたら、・・・
トホホ、気持ち悪くなってきて、めまいがして、吐き気がしたので、
やっ、やばい、車へ逃げ込みました。
というわけで、ふがいなく、撤収してきました。