おそらく私の気持ちはもう、鹿嶋港の公共埠頭では、おそらくカレイは釣れないん
じゃないかと、ほとんど諦めているのですが、しかしそれでも、ひょっとして、
もしかしたら、・・・なんて思うところも残っているから、ほんの僅かな可能性に
賭けて、懲りもせずまたまた出撃したのでした。
18日PM14:30 板橋の自宅を出発して首都高速滝野川ICから乗り込みましたが、
いきなりひどい渋滞に巻き込まれて気持ちはうんざり。
その遅れを空いている東関東道でぶっ飛ばして取り戻すも
予定よりも1時間近く遅れてフィッシング鹿嶋店に到着しました。
フィッシング鹿嶋店でアオイソメ4000円分購入して、そこから18km離れた公共埠頭へ
回り道するときの気持ちがなんとももどかしいです。
PM17:30 公共埠頭のいつもの左奥のポイントに到着しましたが、アジングする先客が
おり、その隣でPM21:30まで待機しておりました。
ここのカレイは夜間は釣れないので
車内でゆっくりコンビニ弁当を食べたり、スマホをいじって時間を潰しておりました。
PM21:30 鯵の群れが去って釣れなくなったようで、ようやく先客が帰ったので、
柵の横に陣地を移して、4本の竿に夜釣り仕掛けを組んで投げ込みました。
まっ、晩酌の肴になるようなお土産が釣れてくれれば良いぐらいの期待度で夜釣りを
開始しましたが、釣れてくるのはエンピツぐらいの細いアナゴや赤ちゃんメバルばかり。
掛かってきてもリリースばかりで、なかなかしんどい釣りで、カラダが休めません。
その後も小さなアタリは頻繁に出ましたが、日付が変わる深夜零時ごろには、いちいち
竿を上げずに、ほったらかしにしておりました。
19日AM2:30 竿先に付けた電ケミが大きく揺れたので、竿を立てると・・・
やや大きな抵抗があったので、期待して巻き上げると・・・
おっ、? 珍しく、大きなイシモチでした。
持ち帰って測ると31cmのイシモチでした。
夜釣りの獲物はこのイシモチだけでした。
AM5:00 夜が明けてきて空が白けてきたので、カレイ専用仕掛けに取り換えて
気合を入れて投げ込みました。
皆さん、今回も少し仕掛けに改良を加えております。
投げ釣りでもカレイを寄せ集めれば・・・
砂ズリとハリスの結び目のところにロケットを取り付けて、撒きエサを詰めて
投げ込んでみました。
・・・
・・・
・・・
とっても期待してたんですけどねー。
結果は惨敗。
カレイよりもヒトデがたくさん集まって来て、開始からいきなりヒトデの猛攻です。
降参しました。お手上げです。
AM7:00ごろから東から猛烈な強風が吹き荒れてきました。
撒きエサのために取り付けたロケットが風に流されて邪魔します。
思うところへ投げ込めなくなったので、いつものカレイ仕掛けに戻しました。
アタリがまったくありません。
エサ取りも居ません。
だけどヒトデだけは居ます。
この日の干潮ピークは昼過ぎのPM0:40 。
干潮から満ち潮に変わる午後のチャンスを期待していましたが、何も起こりませんでした。
向かい岸のポートラジオはどうなんだろ? 釣れているのかな?
PM16:30 撤収しました。
もう、とうぶん、ここへは来ないと思います。
常磐方面と比べると、自宅から近いほうだし、水深のある良い釣り場だと
思ったのですけどねー。