週末に兵庫県西宮市の実家へ行く用があったので、金曜日の晩から
新東名高速、新名神高速道路を徹夜で走って、土曜日は実家で雑用を
済ませました。久しぶりに実家に泊まって関西の深夜テレビを楽しみ、
翌日曜日は東京までとんぼ返り・・・ではつまらないので、
帰りは、米原JCから北陸道へ入って、石川県の能登島を目指しました。
そうですねえ、能登島はこのまえ3月にちょっとだけ立ち寄りましたが、
本格的に釣りに来たのは2020年7月以来です。
6日(日曜日)PM16:30南の関白に到着。
日曜日の午後は金沢方面へ帰ってゆく釣り人が多く、
誰も居ませんでした。
釣り人が少ないのか、草がかなり伸びてます。
ハマダイコンの花が奇麗ですが、雑草です。
この日は天候が回復して、午後2時の気温26℃、無風ですが、
湿度はかなり高く、陽が射すと蒸し暑く、陰ると肌寒く感じました。
車から離れて、草むらの中を重たいタックルを引きずってやってきました。
車に積んでいた植木ばさみで雑草を刈り取りました。
このハサミも何度も修理して使用していますが、そろそろ引退ですかな。
さらに蚊取り線香で結界を張ります。
ヤブ蚊は居ないのですが、風が吹いていないとコマバエのような
小さなヤツがマスク周辺の吐息に集まって来て、顔の周りにまとわり
ついてきて、ホントうっとおしいです。
釣りエサはここに来る途中で、敦賀の魚流さんとこで仕入れてきましたが、
ちょっとお疲れ気味のユムシ弾でした。
日曜日だから、傷だらけの残りもん、です。
池のような穏やかな水面に向かってドボーン!! 投げ込みました。
オモリが水面に達してから、16~18カウントで着底です。
かなり深い場所です。
竿をいきなり持ってゆかれないように、リールのベールを起こして、
洗濯バサミストッパーでラインを固定しました。
しかしですねぇ、目前に、釣り筏がありません。
今年は設置されていないのか?
いつもは目の前の沖合に釣り筏が設置されていて、
その釣り筏の下にクロダイが居付いていて、日が暮れると
こちらの岸辺へ近寄ってくるのですが、最初から筏が無いと、
魚影が薄いんじゃないかと心配です。
日が暮れると、アジ、メバル、木っ端グレが水面近くでバシャバシャ
湧いてきて、騒がしくなりましたが、
4本投げ込んだユムシ弾には全く反応がありませんでした。
アタリらしいアタリも無く、頭上で輝く北斗七星を眺めておりました。
そのうち寒さを感じるようになってきて、
PM23:30 体力、根気も尽きて、終了しました。
カレイも難しいですが、鯛狙いも難しいです。