というわけで、クリアしました。
プレイ時間は72時間、クリア時のレベルはエスヨシュがLv91その他メンバーはLv85くらいでした。
最終章はラスダン攻略オンリー。そして、執行者たちとのラストバトルです。
ブルブラン戦時にオリビエを連れて行くのを忘れていた以外は、ちゃんと該当キャラを引き連れてイベントもしっかりチェック。ここでイベント見とかないと、話し振りっぱなしになっちゃうようなので、要注意です。
まぁ、戦闘はヨシュアが強いので、執行者たちに”!”まわしてSブレイク使ったりされなければ、そうそう負けることはないと思います。雑魚は全体アーツやヨシュアのSブレイクに巻き込まれて勝手に死ぬしね。
で、最後はレーヴェ戦。PCでは修正パッチによってかなりの強さになるようだけど、PSP版ではあっさり撃破。掛け声で強化したミュラーとヨシュア二人でざくざくと攻撃して、エステル、クローゼは回復アーツ+補助時々攻撃アーツで余裕でした。もし戦闘不能になったらアセラスの薬で回復してれば早々戦線崩壊はしないはずです。
修正前の強さのままなのね、多分。
そしてラスボスも、途中よく意味が分からないままヨシュアとミュラーが飛ばされたものの、クローゼで回復&補助しながらエステルでボコって終了。スピードさえ上げていれば、ボスに連続で行動がまわることもないので、そうそう苦労することもないと思います。床抜く攻撃の時は発動まで時間があるので、あせらずに移動して回避すればノープロブレムです。
そして、エンディングへ。
ラスボスさんも国一つを塩の海に変えちゃうようなトンでも兵器で止めを刺されたし、お父さんも竜にまたがって助けに来るし。しかし、この親父なんでもありだな。神獣とまでお友達とは……以前戦った時に仲良くなった口なんだろうけど……。
最近のRPGにしてはあっさり目な気もしますが、まだ続くのでこんなものかもしれません。
続編のThe 3rdのPSP版がいつ出るのかは知らないけど、気長に待つとしましょうか。
最後に、最近あまり見かけない本当にオーソドックスなタイプのRPGです。古き良きPC版RPGの流れを汲んだ作品なので、ベタな展開やベタな台詞回しも多いけれども、最近はそういう作品自体が絶滅しかかってるので、十分楽しめる作品に仕上がっていると思います。というわけで、最近のムービーばかりのゲームに飽き飽きした人や、複雑なシステムについていけないよ~って人にはお勧めの普通のRPGですので、興味のある方はぜひプレイしてみてくださいな。