松江にも行って来た

2日目は松江市観光。

まずは、船に乗ってお堀巡り。

内堀だけでなく外堀までぐるっと回ります。1周約1時間。船頭さんの説明を聞きながらのんびり出来ます。

お堀なので、もちろんお城も見えます。

その後はお堀の北側にある、小泉八雲記念館やら武家屋敷などを見学して昼ごはん。
島根といえば、桃鉄的にも出雲そば。という事でそばです。

写真は四段割り子そば(1070円)。それぞれの段になめこ、大根おろし、ウズラたまご、とろろと違う薬味がのっていて、いろんなそばを楽しめます。ちなみに、これの三段バージョンや五段バージョンもありました。

昼食後は松江城天守閣へ。
去年言った熊本城はガッカリ天守閣だったわけですが、松江城は良い天守閣でした。やっぱお城はこうでなくては！！


ここまででおよそ4時間。お城周りだけでこのくらいの時間なので、駅の方まで足を伸ばしてじっくり観光するとなると、丸一日かかりそうです。ちなみに、観光用のループバスが走っているのでそれを利用すると移動は楽になるかも。

今回の旅行では最後に松江美術館に向かいました。
宍道湖のほとりにあるパッと見でそれと分かる建物がそれです。中も結構キレイでした。展示物は当然時期によって変わるので行く前に要チェックです。

その後は今度は出雲東から山陰道⇒米子道⇒中国道⇒岡山道⇒瀬戸中央道と通って香川へ。
丁度火曜水曜だったので、高速料金が通常価格だったのが残念だけれども、そのためかなんなのか、基本的に渋滞に巻き込まれる事もなく、行きも帰りも順調に走れたのは幸運でした。

中国地方の日本海側はどうしてもイメージが薄いのだけれども、行って見るとなかなかどうして見るところも案外いろいろとあるなあという感想。2013年には出雲大社の御神体の引越し(仮本殿から本殿への)があるはずなので、それを見に行くのもいいかも知れません。

出雲大社に行って来た

石見銀山の後は出雲大社へ。
車で約1時間。案外近いです。


出雲大社は現在平成の大遷宮という、本殿の修復作業中で、御神体も本殿を出て引越し中となっています。
出雲大社でお参りを済ませた後は隣に併設されている出雲大社記念博物館へ。

ここには、近年発掘された奈良時代の出雲大社本殿の柱が展示されていました。(これ以外は写真撮影禁止）

いろいろ写ってはいけないものが写っていますが……。

この記念館では全国各地の神社の本殿の比較やら出雲地方の古代からの変遷などの展示がされています。

その後は宿泊地である玉造温泉へ。
4人部屋で1泊2食付で一人約8000円。晩飯もえらく豪華だったし、朝食もバイキング。やっぱり宿探しはインターネットでやるほうがお徳ですね。

石見銀山に行ってきた

夏休み恒例家族旅行という事で島根県に行ってきました。
すんません、今回旅行に行くまで松江の位置あんなとこにあるとは思っていませんでした。

行きは高速を瀬戸中央⇒山陽⇒岡山⇒中国⇒浜田⇒山陰と渡って江津ＩＣからは国道9号線を使って石見銀山に向かいます。休憩などを挟んで坂出から石見銀山まで大体4時間半くらいでした。
石見銀山のある大森町の町のほうには観光用の車は入れない上駐車場も多くないので、観光の人は石見銀山世界遺産センターに車を置いてそこからバスで移動します。さらに、大森町にはレンタサイクルもあって、石見銀山まで約2.5ｋｍの山道があるので、自転車があると少なくとも帰りは楽です。行きは……若い人にはいいんじゃないですか？若いと思ってるだけのおっさんには無理でした。

↑一生懸命自転車をこぐおっさんの図。

さて、そんなこんなで到着するのがこの龍源寺間歩（まぶ）。

ＲＰＧなどでまず一度は潜る事になる鉱山の入り口です。
中は天井が低くて、身長が180くらいあればまともに立って歩けません。腰がしんどいです。
ただ、やはり洞窟だけのことはあって中はものすごく涼しいです。

中は暗いです。

水抜き用の穴。間歩内は結構じめじめしています。

更なる、坑道の奥へと続く道。でも、レベルの低い人は入る事が出来ません。

この間歩事態は167ｍしかないので距離的には短いですが雰囲気は十分味わえるんじゃないでしょうか？変に人形が飾ってあったりせずに坑道そのままって言うのもかえって良いと思います。

その後は大森町方面に戻って、たくさんのお地蔵様が祭られた五百羅漢や武家屋敷、代官所跡の資料館など一回りしました。レンタサイクルを使って上記のメジャーどころをぐるっと回っておよそ4時間かかりました。自転車無しで坑道行くともっと時間はかかると思います。
坑道だけ向かったとしても、徒歩だと2時間はかかると思うので、石見銀山観光には時間はゆったりとったほうがいいと思います。

出雲大社編に続く。