![]() | コーエーテクモ the Best Champion Jockey:Gallop Racer & GI Jokey |
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ダークソウルと同じ日に買おうと思ってたら、ダークソウル予約していたカメクラで何故か売り切れていて、数日遅れで購入。PS2版のGI Jockey4をかなりやりこんだ身としては、これもダークソウルに負けず劣らず期待の一本だったりします。
ダークソウルの合間を縫って、折れた心を再建しながらプレイ。
とりあえずストーリーモードを開始です。名前やら勝負服を決めてゲーム開始。当然コントローラータイプはGI Jockey。難易度はHARDにしようかNORMALでやるか悩んで年末に変えられますというところでとりあえずNORMALで開始。後で後悔することになりますが……。
操作方法はGI Jockeyというもののやりなれた4からは結構変わっていて、鞭の打ち分けのやり方が違う、ハミレベルが追加の2点が大きな変更。昔は連打すれば勝手に風車鞭になったし見せ鞭は別ボタン(△)だったんだけど、今回は□ボタンで鞭の種類切換に変わって慣れないので使いづらい。そしてハミレベル。ようするにハミを緩める掛けるを視覚化したもので最高速を調整できます。これによって無理やり手綱を引かなくてもスピードを落とすことが可能に(もっとも無理やりスピードダウンするとかかりやすいみたいだけど)。これはとても良い。逃げ馬で道中ペースを落としたりするのがものすごく楽になりました。
後はギャロップレーサーのレボリューションとか追加になっているものの、格下の馬で勝ちやすくなるおまけみたいなもの、馬スキルは発動するとぐいっと一伸びしたりするので、これも結構重要。
GI Jockey4では馬の能力値に絶対的な差(10程度)あると手も足も出なかったけど、今作はこのレボリューション&馬スキルのおかげで何とかなる可能性が増えたのは良い感じ。
ただ、始めてから後悔した部分なんだけど、レースが簡単になってる気がする。GI Jockey4をかなりやりこんだとはいえ、開始半年でろくに騎乗依頼も無いのに30勝到達とか騎乗6戦目にインターフラッグで阪神大賞典制覇とかいくらなんでもやりすぎだ。この半年で2桁人気で勝ったレースも10以上あるし……。やっぱりHARDで始めておけば良かったと後悔中。
というわけで勝率6割を超えるハイアベレージで勝ち続け半年で「新人」クラス脱出して「若手」にランクアップしました。この勢いだと今年中にGIも勝てそうだな。
レースの中身は基本的にGI Jockeyだけどレボリューション発動はなかなか難しい感じ。スタートと追い出しは別に良いとしても、位置取りと折り合いは臨機応変に対応した時点で(逃げ馬で無理に行かずに2番手追走とか)アウトなのでなかなか厳しいです。そもそもレボリューション発動できるような完璧なレースが出来たらレボら無くても勝てるという……。
とりあえず、相変わらず長く楽しめそうなのでちまちまと続けていこうと思います。2年目以降はHARDでね。
そうそう、障害レースが大幅パワーアップして、力溜めやら着地やら。ただでさえ怖い京都のバンケットが地獄だな。でも、今作は欧州障害レースがかなり気合入れて作られているようなので、それらにも結構期待していたり。
やっぱGI Jockeyは面白いぜ。